yukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.7

期待を超えて良かった。気軽に子供達と観れそうと思い選択。見始めて早々に釘付けに。やはり原作とは違う軽快なミュージカル仕様、シリアス過ぎない設定、目を覆いたくなるような意地悪はほとんどなく、色鮮やかでと>>続きを読む

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.4

とにかくキャストが豪華。見初めて半分くらい過ぎた頃、うっすら過去に見たような記憶が、、、最後にそれが確信に。2度目もそれなりに楽しく見られたけど、それほど記憶にも残っていなかった、とも言える。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

観終わって、悔しくて悔しくて、耐えがたい気持ちになった。それでも、観て良かったと心から思えた。アランは、割とクールなグッドワイフのイーライの印象が強かったが、こんなにハートフルで歌唱力も高かったなんて>>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

マシューがすっかり役にはまっていて、緊迫感もありドキドキしたが、そういえば、結構ラブコメもやってたな、と思い出す。割と展開も早く、登場人物も多く(似てる顔も多い)、集中していないと、ちょいちょいついて>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

新しい人生観。自分の平凡な人生では、きっと想像さえも困難なほどの苦悩を抱えた時、そういう結末を選びたくなるのだろうか。愛する人が見つかり、その人にも共に生きて欲しいと望まれているのに、、、それでも!?>>続きを読む

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

さすがのウィルスミス。やつれ感が半端なく、愛する娘を失えば、そこまでになってしまうものかもと自分自信も想像させられる。それでも、かつての聡明さや天才肌が急に戻ってくる瞬間に、はっとさせられた。もしかし>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.9

子供達と鑑賞。終始、ぷぷっと笑ってしまう。そして、確かに父親の性格とかって、実はよく分かっていなかったりするよなと。ゲームの世界であんなに一生懸命にかわいらしく動くお父さんは愛おしく思える。人をあんな>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーとしてはとてもおもしろく、国家とか権力とかそういう目に見えない物に操られている世の中なのかな、とか考えさせられる。なぜ日本人の役にシムウンギョンなのかと思ったが、それもしっくりくる役どころだ>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

半沢直樹でお馴染みのメンバーがこれでもか、と登場。ただ、やはり半沢直樹慣れしてしまっているとどこか物足りなさが残る。あそこまでの癖の強さのあるキャラクターもいなければ、野村萬斎も少し弱い、なにより香川>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

想像以上に素晴らしかった。間違いなく、子役のサルーが健気で愛おしかったからだろう。ちょうど5歳の娘がいるが、5歳の子供に、あの恐怖と孤独がどれほどのものか、想像しただけで、心が痛い。それでも、あれだけ>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

家族4人で見て、とても心温まり、笑えた。実際のお話に基づいているので、なおさら心にささる。映画の中で、惹かれる家族の共通点は、親が子供を信じてあげていること、口うるさくなく、多少の辛さは笑い飛ばせるく>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

こういう映画が見たい気分だった。ちょうどはまった。子供達の未来が奪われ、罪を背負っていきていかなきゃいけないなんて、許されない。キャスティングは良かったと思うが、でもやっぱり星野源の関西弁は少し違和感>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.8

竹内結子と蒼井優の組み合わせに惹かれ、観賞。重た過ぎると嫌だなと思いつつ、見始めたが、母親役の松原智恵子のかわいらしさやユーモアが救ってくれる。あんな母親でありたいなと思いつつも、年老いて夫が認知症に>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

想定外だった。泣けた。表情だけでこんなに伝わるのかと。ただ、亡くなってからは、あまり好きじゃなかった。終わり方も。途中までとても良かっただけに残念。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.4

うーん、ちょっと期待し過ぎてしまったか。。。歌はどれも素晴らしい。後日サントラ聞こう。ストーリー的にはそこまで心に刻まれる感じはなかったが、子供と普通に楽しめた。This is meはCMに起用されて>>続きを読む

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.3

最近フィンランドづいてるので、夏休みだし、娘達と見てみることに。とにかく、おうちや洋服、小物が可愛い。それだけで見てられる。とてもピュアでまっすぐなアンネリとオンネリも良い。残り2作も子供達と見てみよ>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.3

メリーポピンズリターンズを見て、とても良かったので、こちらに戻りました。時代は感じますが、リターンズで聴けなかったスパカリが聴けて良かった。何より、サウンドオブミュージックのジュリーアンドリュースがメ>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.1

実は一度途中で挫折した。でも、もう一度トライして良かった。もし現実に自分にもこんなことが起こったらどうする?と想像しながら見るのも楽しいだろう。あんな素朴なリリーも新鮮でなかなか良かった。結論をどうす>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

4.1

気になっていた映画だったが、フランス映画ということで少し敬遠していた。だが、見始めてすぐにその心配は無用だったと気付かされる。こういう境遇で育てば、家族のための通訳とならなければという使命感は当然生ま>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まだ続きがあるのでは、、、とエンドロールも最後まで見てしまう。やっぱりどこかで復縁を期待してしまった。でも、タイトル通り、その恋は過去の物ということなのか。あれだけ共通点があり、似た物同士はいないはず>>続きを読む

マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.9

ダウントンアビーのシビルが見たくて視聴。なかなか良かった。ちょっと変わった部分を持って生まれた子。優しく見守りたくなる。良き人を引き寄せるもので、支えてくれることになる2人がとても良い味を出している。>>続きを読む

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.1

リリーの可愛らしさが引き立つ。凛とした本に対する情熱も伝わる。島の美しさも良かった。日本ではなかなか知れない戦後のイギリス人から見たドイツ人への心情も描かれていて興味深かった。何より、ダウントンアビー>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.3

2が上映されるとのことで子供達と鑑賞。最近、イギリス映画に惹かれるようになってきたので、湖水地方も良いかなと。動物達もかわいいし、ユーモアもあり、気軽に見るには良い映画。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

音楽とNYの街並みとの融合。一つの物を作り上げる、良き物であれば言葉はいらない。心の描写を読み取るのもこの映画の楽しみの一つ。最終的な選択が良かったか悪かったかよりも、本人の満足感ある表情が物語ってい>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

やばかった。
こんなに衝撃的な事件が自分が生きてる間に起きていたなんて。自分の無知さ具合を恥じる。気軽に選択して真昼間から見始めたが、夜じゃなくて良かった。怖がりの私では、怖くて途中でやめてしまってい
>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

タイトルを知っていても意外と見る機会がなかった映画。今回は子供達と見たため吹き替え版にて。平原綾香の歌唱力は圧倒的。魔法の世界に、現実を忘れ、ときめく。ロンドンの街中も楽しめる。スパカリの歌が出てこな>>続きを読む

スタートアップ・ガールズ(2019年製作の映画)

2.9

萌音ちゃん好きじゃないと見れないかな。キャラが破天荒過ぎて、なかなか受け入れ難い。それでも社会人であれば、何かしら考えるネタは見つかるかも。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.4

期待ほどではなかったけど。家族や仲間のあたたかさ、大事な人を共有している者同士はすぐに通じ合えるんだな、とその環境を羨ましく感じた。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

ずっと気になっていた映画。でも、気軽に見るものではなかった。ずっとずっと、どしんと心に重くのしかかってくるものがあるので、心の準備、気持ちのゆとりがある時に腰を据えて見たい作品。うっかり昼間に気軽に流>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

キュンとかはないけど。とにかく小松菜奈の透き通ったまっすぐな美しさが光る。こんなにストレートな愛情表現も、折れることなく断れる清さも、非現実的としか思えないが、結末が予想できなくて面白かった。そして、>>続きを読む

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.0

もっと伏線たっぷり、頭の中の思考回路がぐちゃぐちゃになる面白さを期待していたが、案外あっさりしていた。