嫌なことやめんどくさいことから逃げたり、でもどこかで夢を追いかけて頑張ったり。
お酒とドラックにまみれた1960年代のイギリスの若者感を味わえた。
どんよりした曇り空がまたマッチ。そして終始気怠い。
数年ぶりに。雰囲気しか覚えてなかったけどこんなに素敵なストーリーだったのね。
約10年振りに。
これを見てフィリップシーモアホフマン好きになったんだった。
wise upは死ぬまでに生で聴きたい。
事件自体は5分程らしいからどうやって映画にするんだろうと思ってたらお見事。
後味は決して良くないけど、「愛、アムール」の続編として考えていいならある意味ハッピーエンドなのかも。
それにしてもI☆JAPANのTシャツ気になったなぁ。
選択の自由なんてありません、という世界で小さな楽しみや束の間の自由を謳歌する少女たちはとても美しかった。
裸足の季節となんだか重なる。
素晴らしい。見終わったあとは温かい切なさがじんわり。バスの窓に雨の雫が流れていってそれが一つになる演出とか最高だった。
ラースフォントリアー感無くてどうしたんだろうと思ってたけど、最後に、なるほど。
そして1も2もポスターデザインカッコイイ。
淡々と進んでいく物語。
いやらしいとかエロさというより、もっと冷たい感じ。釣りとかフィボナッチ数列とからめてくるのがよい。
「同性愛のお話」と一言で言い切れない映画。ただ、周りにはそう見えてしまっていて、今ほど寛容な時代じゃないのが辛い。
あと、ベッドシーンでケイトブランシェットの胸だけが見えないようにするカットが不自然過>>続きを読む
定期的にジェイクギレンホール見たくなるので鑑賞。前作のナイトクローラーとは真逆の肉体。
キャスト勝ちなとこあるけど、見終わったあとかなり切ない気持ちにさせてくれたので◎
菅田将暉の横顔の美しさ..
なんじゃこのアニメのレベルは!
制作側の苦労を考えるだけで鳥肌。
そして日本のことをすごく調べてくれたんだなぁと。所々中国感があるのもまた良し。
あの名場面が観たくて鑑賞。
日本人だからか、テーマ曲を聞くとどうしても「スチュワーデス物語」を思い出してしまう。
20代前半のパリピが主人公の映画。ただ客を盛り上げるためのDJでは無い、本物のDJを目指して奮闘するお話。
エミリー・ラタコウスキーが可愛すぎた。
ザックエフロンはやはりハイスクールミュージカルのイメ>>続きを読む
リスクと安全、理性と本能、安定と刺激、人間のもつ両端をうま〜いバランスで見せてくれる。クスッと笑えるユーモアさもウディアレンならでは。
表情には出さなくとも、優しさや嬉しさが伝わってくる。
そしてカウリスマキ監督の色使いって独特。お洒落なポスターみたい。
甘酸っぱかったりじわじわ笑えたり狂気を感じたり、なんか色んな感情をつつかれた。
ふとした仕草がまた何とも言えないのよね。
やっと鑑賞。中盤ダレるし、えここで切る?みたいな構図あるけど最後の表情が良すぎたので+1.0!
お涙ちょーだい映画という訳ではないけど、感動話を商業映画にしちゃった感。
2017年最後の鑑賞。香川照之のすごさ。最後に少し希望があるのが救い。
初ベルイマン作品。もっと宗教の知識があれば楽しめたのかも。
最後の晩餐かのような構図があったり、ときどきハッとするようなシーンがあるから見れてよかった。
途中「?」てなるけどそういう事かと。
この監督のは後味すっきりハッピー!とはいかない。