とんでもない映画を見てしまった。
また、見てよかったと思う。
関東大震災の時に根拠のない風説が広まったせいで朝鮮人虐殺が起こったことは何となく知っていたけど
その流言飛語のために、行商人たちがとある>>続きを読む
問題になった例の件で観るのをためらっていたけど、作品自体には罪は無いかなと思って鑑賞。
あとライアン・ゴズリング好きとしては大画面であのケン役は観なくてはという思いがありました。
内容が女性の生き辛>>続きを読む
性という概念がまだ生まれていない少年、レオとレミ。
2人は同じ歳で近くに住み、共に遊び、まるで兄弟のように同じ時間を共にしている。
中学校（？）に上がったときに、女の子たちの無邪気でデリカシーのない>>続きを読む
宝くじに当たった気の良いレスリーは、皆にお酒を振る舞って回ったんだろうな。
そしてさんざ楽しませてもらっただろうに、お金が尽きて依存症になったレスリーを厄介者扱いする街の人たち。
アメリカの田舎町とい>>続きを読む
この作品を語るための学が私には足りないと言った感じですが、高熱を出した時に見る夢みたいな、禍々しいけど妙に惹きつけられる映画でした。
元の韓国映画は観ず鑑賞。
常に何かが起こりっぱなしで飽きることのない映画でした。
最早ギャグ映画かなと。結構笑いました。
しかし柄本明の存在感たるや。
こないだ観た時は痴呆が始まったお爺ちゃんだっ>>続きを読む
シーズン2と3の間で何が起こったのかが理解できました。
霜月監視官の印象も好きじゃなぁから良いね！になったし、常守朱の正義観と選択、最後の人間らしさに泣いてしまいました。
アニメーションも美しいので>>続きを読む
感情の行きどころが分からなくて、上手に感想が語れない。
だけどとにかく泣いてしまいました。
終盤のエリーとの対話からラストシーンへの流れがすごく美しくて良かった。
二人の感情が一緒になって高まり合い>>続きを読む
原作を読んだ上での感想ですが、こんなチープな深淵じゃないんじゃないかなぁ、と。
捉え方の問題？自分の思っていたのと違うからワガママ言っているだけかもしれない。
いや、うーーーん…。
すでに得るものを得>>続きを読む
究極の尊厳の話。
救済と捉えるか、殺人と捉えるか。
それは結局残された人がどう思うかでしかなくて、経験していない私は良いとかダメだと軽率には言えない。もちろん殺しちゃダメなんだけどさぁ。
親が要介>>続きを読む
そこまでハマる映画ではなかったけど、無性に旅に出たくなりました。
鈴木亮平の憑依的な演技が観たくて鑑賞。
凄すぎて怖い。どこまで観察眼が優れているのかと唸ってしまった。
で、この鈴木亮平演じる浩輔がとんでもなく愛情深い。前半と後半、違う形の愛の話が見れて良かった。>>続きを読む
ヴァンゼー会議の議事録に基づいた実話。
一見ホントちゃんとした会議。
マジメに(結論ありきだろうけど)一つの議題に対して反論したり納得したり、疑問を呈したり、たまには皮肉を言い合いながらも着実に話を>>続きを読む
観た人は皆もう一度観たいという。
ホントかいなと疑心暗鬼でIMAXで感謝。
んんん！！凄すぎました。
軽く期待の3倍以上は行きました。
とにかく臨場感半端がない。試合していた時を思い出すリアリティ>>続きを読む
インド映画バージンだったので正直不安でしたが、評判通りの面白さでした。あと映像がとても綺麗でした。
「ここなら大丈夫かな？」とあまり進展がなさげなところでお手洗いに行ったのですが、帰ってきたらまぁま>>続きを読む
ハイ、これぞパニック映画です！！って感じですが、泣けるところも多々あり、韓国ってこういう映画作るの本当に上手だなぁと思いました。
猫の絵のタッチの変化が有名で、「統合失調症の人が描いた猫の絵」以外は詳しくは知らなかった。
タイトル通り妻と猫を心より愛し、それらが失われた時から少しずつ心が壊れていく、変わり者のイラストレーターの>>続きを読む
「宮松と山下」とテーマが被っているところがあったけれど、こちらの方はエンタメ映画として楽しめました。
考えさせられる系の映画かなと踏んでいたので意外だった。
まず感じたのは物語の散らかっている感が強>>続きを読む
エキストラとロープウェーの仕事を掛け持ちする記憶喪失の宮松。
虚構と現実が良い塩梅で交錯されながら物語は進行していき、どこまでが本人でどこまでがエキストラか分からなくなる。
香川照之の煙草を吸ったと>>続きを読む
ちょっと期待しすぎましたが、プラトニックを貫き通したのが逆に官能的でとても良かったです。
めちゃくちゃ好きって訳ではないけど、この映画を観ているときの、何とも言えない浮遊感が心地よいです。
めちゃくちゃ面白かったです。あっという間の2時間。
こんなにスピーディで笑える映画は久しぶりでした。あとブラピを愛でる映画ですかね
あるある「海外の人想像しがちサイパーパンク気味日本」も、分かってて>>続きを読む
双子の母が亡くなった。
遺言状で父親と兄への手紙をそれぞれに託され、初めて双子はその存在を知ることになる。
父を探すために母親の故郷を訪ねる姉の旅が始まるのですが、「父親と兄への手紙」というワードで>>続きを読む
共感できそうなのに何だか違うな…の繰り返しでした。
色々なことを選択して失敗したりするのは大切なことだし、人生が豊かになる貴重な経験なのだと思うけど、
ユリヤのしていることは見ていて嫌な気分になる。>>続きを読む
この映画に出てくるYouTuberたちの地獄みたいな自己承認欲求の満たし方が非常に浅薄・軽率で、見ていて本当に不愉快になりました。
あとそれぞれの性格のイヤなところをとても上手に極端に表現していて、>>続きを読む
近未来感が全くないのが説得力がありすぎてとてもしんどかったです。
今ある現在からそのまま地続きというかなんて言えばよいのか、普通に続いてそうなリアリティが凄すぎて怖くなってしまった。
でも倍賞千恵子さ>>続きを読む
そこまで興味がなかったんだけど他の方々の高評価に釣られて。観に行って本当に良かったです。
前作ともしっかり繋がってて結構泣けるし、今作は笑えるところもちょこちょこありました。
少しでも気になってたら、>>続きを読む
不条理、理不尽、あげくもちろん救われないっていう映画。
直接的なグロいシーンは無かったのに、無音のエンドロールで吐き気がして仕方がなかった。
富裕層と位置付けられた人々が、幸せなある日々の中であまりに>>続きを読む
すごく優しい映画でした。
子どもって本当にすごい。何も知らないようで全然そんなことなくて、世の中を良く見ていて色々考えて傷ついてたりする。
ジョニーとジェシーの心が近づいていく過程が素敵でした。
終>>続きを読む
2人の間に望まない絶望的な障害が生じてしまって、それでも互いを強く思い合う。
最後は到底ハッピーとは言えない感じだけど、やっと2人きりになれて良かったって思いました。猫を部屋に入れなかったことが印象的>>続きを読む
「いかにも」な感じの映画で好き嫌いが分かれそうな映画だったけど、私は好きです。
まずスパークスのレコーディング風景から入るのが印象的。
子どものアネットが人形で、だんだんと「私は一体何を見させられてる>>続きを読む
あちらこちらで良いと聞くので鑑賞。
柳楽優弥の演技はまさに憑依モノだし、師匠の大泉洋も良く、師弟のやりとりも軽快なテンポでアハハと笑える……
のだけれど、退屈なシーンが多く過大評価な気がしないでもない>>続きを読む
想像の12倍くらい良かったです。
池松壮亮の物静かな優男の演技はさすがだなぁと。伊藤沙莉との掛け合いも自然でクスクス笑えました。
最後も良い終わり方で満足でした。
墜落した旅客機のブラックボックスの真実を追うドラマ。最後は一応解決するけど気分の晴れない感じが流石フランス映画って感じです。
この映画が気になる人は、あらゆる音を聴き逃さないよう映画館で観るのをオスス>>続きを読む
佐藤二朗さんの演技が元々苦手でしたが、今回は素晴らしいと思いました。
「空白」で全てのキッカケの女の子を演じた伊東蒼さんも良かった。
清水尋也さんの車中での発言はとても重たく、きちんと考えなくては>>続きを読む
