YumeMitsuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.8


自由を主張する資本主義の矛盾。
本当に良い映画だし
最後のシーンも素晴らしいけど
心が持たないので2度は見れない。

邦画でいう『フラガール』に近い。
ただ、現実は『フラガール』よりも厳しい、と。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

5.0


期待をいい意味で裏切られた!!
エンドゲームに値するほどの満足感。
アクション、コメディ要素、家族テーマの塩梅が最高だった!
まだまだ楽しませてくれるマーベル。
やっぱり"魅せる"技術が凄いです、脱
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.3

もはやシンデレラの話ではないんだけど
キャストと使用曲は無駄に豪華だった。
(特にミュージカル映画ファンからしたら豪華すぎるキャスト。)

ただ、若干フェミっぽいテーマがもう、ちょっと時代遅れ気味な気
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

頭の弱い恋愛の話ねーと思って
観たい優先度が低かったけど
想像以上に繊細な感情が随所に盛り込まれている作品だった。

葉子の母や、すみれや、銭湯バイトの上司など、サブキャラクターとなる大人の先輩たちが
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.5

のんが好きなのでゆるっとみはじめたけど
かなり凝ってて面白い作品だった

絶妙な心の動き、
表現するのが本当にうまい。
のんちゃん怪演でした。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

クルエラとエステラを行き来する彼女の表情に注目。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

キャラ立ちもいいし、
音楽やカメラワークで
こんなにも人の内情を面白く映せるなんて。
新たな視点からの撮り方。
おもしろい!

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.4

4DXで鑑賞。

家族を知らないナターシャをフィーチャーした映画のテーマが
“家族愛”だということがファンにとってはエモい。
し、エレーナがこれから活躍してくれそうで嬉しい。

そしてエンドロールで立
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

コメディかと思って何気なく見始めたら、
衝撃でした。
この重すぎないポスターと雰囲気。
ライトな入り口だからこそ、多くの人に観てもらう可能性があるのかもしれない。是非観てもらいたい。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.9

ヒーローではない、ダークナイト
という立ち位置の意義がわかりはじめた

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

1.1

時代もあるだろうけど
女性蔑視も甚だしすぎてイライラします
好みじゃなかったです
何故名作なのか教えてほしい‥
「渋いから良い」で片付けないで‥

ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス(2015年製作の映画)

4.1

才能、センス、苦悩、思考、人生、全てが良い意味で人間離れしている男のドキュメンタリー。

オハッドナハリン、身体はたくましいけれどもその踊りには女性らしい艶かしさ、せつなさがある。不思議。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.7

芸術的センスが溢れまくっていて処理し切れない凡人の我。

騒がれるニコラ。セリフが少なく、
何を考えているかわからない謎だらけの男
というモヤモヤを意図的に視聴者側にも感じさせる構造になっている。
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.5

実話だからというのも勿論、
大泉洋さんはじめとする出演者らの素晴らしいこと。
光希ちゃんと春馬くんの
互いに飾りあってどこか距離のあるペアも凄く自然でよかった。

健常者と障害者、どちらが幸せだとか、
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

なんだか日々に疲れたので、ゆったりと、でもちゃんと見応えのある映画が観たくて鑑賞。
目的が果たされました。

おいしいコーヒーを淹れたくなるし、
シンプルなおにぎりを大事に味わいたくなる。

ゆったり
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.5

くだらなさ、真面目さ、ストーリー構成、
全てが均衡とられている傑作!
軽い気持ちで見始めたけど、これは観て良かった。元気が出る、スカッとする。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.3

ストーリーラインはよく出来ていて感動する。
ただ、語りが多すぎてもったいない。
伝えたいとしていることを、台詞で語りすぎていて
冷めてしまう。音楽の入れ方や台詞含め、
涙を狙ってる感が伝わりすぎる。