ゆめたろうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆめたろう

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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

4.0

SNSのアナロジーとしてのバズ、炎上、キャンセルカルチャーを織り交ぜ、現代社会が抱える病を批評しており面白い。
ニコケイ自身も長らくネットミームの対象として消費されてきたこともつい思い出してしまう。

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.2

終始交わらない視線の矢印が、真正面から交わるラストがとても映画的。スケート上の幻想的ない照明で惚れ惚れするし、何より実際にスケートリンクを滑る演技、それを追うカメラの運動、アクションがたのしい。

Chime(2024年製作の映画)

4.5

居心地の悪さが終始漂う黒沢節が濃縮された45分。こんなの面白すぎるにきまってる。

破墓/パミョ(2022年製作の映画)

4.0

オカルト、風水、都市伝説を絡めたエンタメホラー。細かいところは気にせずに勢いのまま進んでいく力強さが見事。
キーとなる「重葬」よろしく、牛丼食べてたら下にハンバーグが入ってたみたいな、ミッドポイントで
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