yumiiwaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.5

前作に比べてCGの完成度、特に光の色の黄色味具合が変わって来たように感じる。アニメのセルとデジタルの違いみたいな。

ドラムが心地いい音楽
アメリカの大学ってこんな感じなのかな?序盤の大学生活のワクワ
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.1

まず、私はこの作品をずっと誤解していた。公開当時のCMでは、愛がどうとか言っていたから、サリーはブーを女のとして愛してしまうのかと思っていたし…何よりサリーはおどおどした落ちこぼれキャラクターだと勝手>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

作中ファック ファック言ってるわりに、登場人物の関係などがスッと理解できた!そのセリフのうまさにまず感動!

ディクソンは最初はとんでもない奴って印象だったのに、終盤にかけてあいつに何度かうるっとさせ
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

3.7

ああ、切ない…
純朴で可愛らしいヒロインと、誠実そうなヒーロー、ピュアすぎる恋愛。
見ていて心が洗われていくような映画です。

正直ベッドシーンがすごく印象的だった。
ゆっくりベッドに入っていって、緊
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ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン(2016年製作の映画)

5.0

極音上映で鑑賞。もう本当最高。
エバ、ジョンジョン、レイシェル みんな歌声が本当に素晴らしい!
特にレイシェルのジジはいい、歌もビジュアルも表情も何もかも!The Movie In My Mindであ
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ユニコ 魔法の島へ(1983年製作の映画)

3.5

フルアニメーションなのかな?
動きが滑らかで、躍動感とかスピード感がすごい。
色とりどりな背景は、綺麗であり不気味でもあって、ストーリー以上に、絵を楽しめる作品でした。
ヒゲオヤジ面のヤマネコの動きが
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.4

冒頭が大変素晴らしく、いきなり泣きそうになった。

が、中盤はカールがラッセルに振り回されているように見える…
このラッセル、見た目があまり可愛くなく、また子役の吹き替えによくある少し棒読みぎみな演技
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カンフー・パンダ2(2011年製作の映画)

3.5

敵の孔雀の扇のようなアクションが綺麗でかっこいい!
にしても、白くて扇…なんかの映画で見たことある気が…なんかのオマージュ?リスペクト?と、そんなこと感じながら観れるのも、カンフーパンダの面白さですね
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カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

4.0

正直、全く期待せず見始めたのに、なかなかカンフーファン心を刺激してくるアニメでした。

モーションキャプチャーを一切使ってないとのこと、本当に驚き!
どこかで見たような気がするカンフーアクションもとこ
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.4

あー、どのカットもエリカ様が本当に美しい。
監督さんは写真家ということだから、画作りメインなんでしょう…見惚れる。

最近の水原希子さんの活躍ぶり見てると、この映画のこと思い浮かぶ。

青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

1.5

1を見た直後に、こっちも見ておきました。一応…。
1があんまりに酷すぎたので、こちらが断然マシで、見てる最中は妙に感心してしてしまった程 笑

前作と違い良かった点は
・ゲームのキャラに外見を寄せてき
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青鬼(2014年製作の映画)

1.0

Netflixにあったので期待せず見た。
製作陣は、これを劇場で金払う人に見せようと思ったの??
あとこの映画で青鬼という存在は必要だったの?笑
実は和製シックスセンスを作りたかっただけなんじゃない
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.1

人の良さそうなおじさんが、あんな…

終盤、ベトベトついてくる血がどうも気になってしまって。いやあ、気持ち悪かった。劇場のスクリーンではとても見れない。

いい意味で、絵面もストーリーもなにもかも、う
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.2

サイコパスの世界は理解できん。

演技がすごいと思う。あと血しぶき、どれだけの量用意して撮影したんだろう。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.1

フェリックス達と軍曹、解像度(笑)の違うキャラクター達が1つの画面にいるところが既に面白いし、そんな組み合わせが、違和感があるようでない様に加減されてるのが流石!といった感じ。
しってるゲームのキャラ
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ペット(2016年製作の映画)

3.2

とにかくCGのクオリティが高い!モフモフ感が最高(特に鷹の羽が凄く綺麗に見えた)!モデリング、アニメーション、キャラクターのデザイン、どれもうっとりするほど。
話自体は大したことないかな。でもこのCG
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チキン・リトル(2005年製作の映画)

1.6

うーーーん(^^;
CG古い!演出も古い笑(ぶつかった時のSEと、黒バックに手書きの星とか)
話の内容も薄い。親子愛も恋愛も友情も薄い…。
吹き替えの、サザエさんの花沢さん声もきつい笑

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

冒頭からすごくワクワクした、こんな映画久しぶりだった!
シンプルだけど、キャラクターのビジュアルが凝ってたし(この手の擬人化は欧米は本当に面白く作るね)、フワフワ感が見てて癒された。ジュディの鼻がヒク
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

2.1

コナンをハリウッド系アクションもののノリで楽しもうと思えば、結構熱くて面白い。ただ、シリーズ全作品見てきた身としては、初期作のような推理と程よいアクションのバランスの取れた面白さが欲しいと感じてしまい>>続きを読む

チリンの鈴(1978年製作の映画)

4.0

強くなって復讐するため、仇の狼に弟子入りした子羊は、次第に悪魔のような姿になり、最後は孤独を迎える。愉快な絵柄と、子羊の動きを意識した、ピョンピョン跳ねるアニメーションに反して、この暗いストーリー、わ>>続きを読む

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

2.8

長いっ!!歴史の勉強になるかと思ったけど、背景はあまり語られないので、鑑賞後に勉強しました。その上でもう一度見たらまた違ってくるのかもしれないけれど、この長さは辛いものがあるな。音楽は素晴らしいと思い>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

最初は「いくらミュージカルだからって、これじゃPVじゃん…。」と、セリフとか抽象的で置いてけぼり食らった感があったんだけど、物語が進むにつれて登場人物達の背景が見えてきて、後半はストレスなくストーリー>>続きを読む

シャンハイ・ヌーン(2000年製作の映画)

3.2

ジャッキーらしい映画だった。かなり笑える!アクションは大変いいがラストは丸く収まりすぎていた。が、これは破茶滅茶アクションもの映画として捉えれば、もはやストーリーはどうでもいいね

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

日常の描写が良い、平成生まれの自分には、あのほのぼのさに憧れてしまう。すずさんのおっとりしながらも逞しく生きる所がとても好きになった、彼女のキャラに のん の声は良く合っていたと思う。

原爆映画らし
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.4

ジェームズ・ディーンがかっこいい。そして、お父さんのエプロン姿はあまりに情けなくて、いたたまれない気持ちになった。

ハタリ!(1962年製作の映画)

3.6

ストーリーそのものは別に何てことないんだが、動物をあそこまで撮影出来た事がすごい。今ならCGになるだろう

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

食わず嫌いしてたけど、噂通り面白かった!大変美しい絵でした。構成も良かった。新海誠は苦手な方なんだけど、今回は新海らしさを感じなかった。ファンにとっては悲しいことだが、そうでない人的にはむしろありがた>>続きを読む

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.9

上手い言葉が見つからないが、とにかく見ていて悲しい苦しい。自我ってなんなんだ…
演出に合わせこちらも気持ちが上下する。ラストは非常に重くのしかかる。引き込まれる素晴らしい演出でした。

あの子を探して(1999年製作の映画)

4.1

最初はお金の為だったが、街へ行く為生徒たちと団結し、一人街で行方不明の生徒を探し、村に一緒に帰るころには、すっかり教師として生徒を思い、みんなと心を通わすようになってる。こういった温かさを書く中国映画>>続きを読む

わんぱく王子の大蛇(おろち)退治(1963年製作の映画)

3.9

作画がすごい作画がすごい。制作陣のパワーがすごい。伊福部さんによるBGMがゴジラっぽくて好き。

ガリバーの宇宙旅行(1965年製作の映画)

4.0

宮崎駿が変えたラストシーン、やっぱりこの人は特別なんだなってなる。しっとりしたラストがすごく好き

長靴をはいた猫(1969年製作の映画)

4.3

東映長編アニメの中で一番好き、さすが現東映マスコットキャラ!

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.0

前半、汚い言葉のオンパレード…後半は求めていたベトナム戦争映画らしいもだったけど、ラストここでおわり?!となった