はじまりは、
豊かさ、より良いものを追求すること
だったはずだと思いたい。
同じ人間がつくったものなのだという事実。心のある人間。
理解はできても許容はできない。
でも、これはオッペンハイマーの映画>>続きを読む
人間の欲望がどう枝分かれしていくのか、
ということを感じた映画だった。
大人になり分別を覚えた結果、
純粋さが歪んでしまうこともある。なにが恥でなにが非常識で、なにが良いとされるんだろうか。
成長>>続きを読む
いろんな夜
いろんな感情
毎日同じ世界のどこかで、
どこかの誰かも、みんな心が動いていて、
ちょっとした運で出会った人や出来事で、
ちょっとだけ気持ちが変化する。
人生の、そういう些細だけど意外と核>>続きを読む
生きることを続けること
憎しみを知りながら愛情をもつこと
ラジオ、服の色、インテリア、職場。
対比が効いていて、好きだった。
アンサが笑うと嬉しくなった。
このレビューはネタバレを含みます
無戸籍、離婚後300日問題、
無知なまま生きるところだった。
決して不運で片付けられることじゃない。
市子は選択できなかった。
そこからはじまってる。
この映画をみて、
市子に対して寄り添う気持ちが>>続きを読む
みーぼーみたいになりたくてもなれない、好きに自信が持てない気持ち、否定された過去を持って、大人になってしまったひとも沢山いるだろう。
でも、だからこそ、
みーぼーがみーぼーらしくあればあるほど、周り>>続きを読む
何に目を向けるかということと、
歳を重ねていようが変人に見えようが真面目に見えようが、それぞれみんな、日々感情は揺れているんだということ。
それが続いていく日々を大切にしよう🍃
このレビューはネタバレを含みます
津乃田は困るんだよ
だって、普通だから、普通なのに、生きづらい世界で、やっと、あたたかさを見出したんだもん。三上さんから。
役所さんの涙と表情になんども心が揺さぶられた。
自分が生まれる前の昔の話
立ち上がってくれた強い人たちのおかげで今の時代が、、、
って話じゃないじゃん、、、
2010年って、、、
登場人物の涙、目線、表情、
喪失感をもって生きる様子がリアルだなと思った。
生活は続いていくし、季節も変わってゆくし、花は枯れていく。その中でふと痛みに気づく。なかなか消えない痛み。
花が度々、
こ>>続きを読む
シンプルで一生懸命な可愛げのあるひと
味方がいなくてもいつのまにか皆が味方になってゆくね🍀
だれが怪物なのか
って考える疑い深さや偏りのある思考ばかりを持っていた自分に映画の途中で気付かされるし、
そのこと自体こそが、
誰でも怪物になり得るということ
だと思い知らされる。
でもやっぱり坂本>>続きを読む
主役の2人がいい!おかげで何度も笑わせてもらった😂
色々考えるテーマが散らばってたけど、それよりなにより主人公のことを嫌いになれないなと思った。この感想でいいんだとも思えた。