話の内容は難しくて１回観ただけでは掴みきれなかった。でも面白くはあった。
作画に色んな会社が増えてた？からかジブリっぽくない新しい構図の画がたくさんあって観てて楽しかった。
この映画における怪物とは常識とか世間一般の認識のこと。それを表現するために色んな人の視点から色んな手法を用いて物語を描いてる。その手法と構成の綺麗さが素晴らしかった。
アクションや演出がカッコよかった。
物語は自分の存在価値を見失った人の話。でもそこから見出した存在価値が自分の愛するもの、愛されるものがあるからっていう普遍的な結末で少し残念やった。
テーマとしては「資本主義社会の否定と人間社会のあり方について」みたいな事だと思った。ディンゴが唯一感情を露わにするアンジェラとの会話シーンからそれが分かる。何はともあれ、アクションシーンがめちゃくちゃ>>続きを読む
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モノづくりに大切なことがたくさん詰まってた。自分の夢と仲間の両方を取るっていう選択で終わったのが好き。主題としては「モノづくりとは」って感じやと思う。
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この映画の主題は「見世物」に対する見る側の態度を批判することだ。冒頭のナホム書が指すあなたとは見る側を指している。猿と空の化け物は同じモノを指している事は明らかで、どちらも最後は殺されている。つまり、>>続きを読む
最初からほぼライブだよと聞いて観に行ったのもあってとても楽しめた。ストーリーに疑問を感じる点はあったが、ライブメインで観たので最終的な評価としては良かった。特にopや主題歌、戦闘時のBGMなどをウタが>>続きを読む
愛とは無敵でどこまでも自由なんだっていう主題(だと思っている)がちゃんと描かれていてとても良かった。
所々見せたいシーンでカメラが手撮りみたいなブレで撮られていて惹き込まれたのが好きだった。
懐かしさに心をグサグサと刺された。この懐かしさっていうのは初々しさとか照れくささとかあの時の空気感が全て込められたものやった。
クラス全体の2ヶ月を描くんじゃなくて、一人一人の自己紹介と象徴的な出来事>>続きを読む
長い時間を感じない良い映画だった。構成が真面目すぎるくらいしっかりしてた。最初のワークショップが恐らくこの映画の概要になってたのかなと思いました。良かったです。
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他人には見せられない所が人にはある。
それを1話では、隠す。(想像するだけで表に出さず帰る)
2話では、認める。
3話では、共有する。
という構成で精神的な成長が描かれていたのかなと思う。
これらを「>>続きを読む
ストーリーにちょっとん？と思う所はあったけど、アトラクションに乗ってるようなスパイダーマンと一緒に街を駆け抜ける映像が最高すぎた。カメラワークが天才でした。過去作の精算とか最終的な着地点はとても良かっ>>続きを読む
すべってた印象。クライマックスの音楽が流れてる所で全然気分が乗らなかった。革新性と新しさがどこにあったのか分からなかった。技術が進歩したのは分かるけど、物語として何か欲しかった。
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作者の言いたい事はインタビューでも答えているように「過去を美化しすぎるな」ってこと。その上で、過去をサンプリングしてより良い未来を見ている点がいいと思った。これは、007などの過去の名作に対するオマー>>続きを読む
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年月を経てキャラの顔つきが変わっているとことか、登場人物自体の自我に言及する所はポケットが虹でいっぱいを思い出した。物語が進みすぎて各人の目的が全然見えないまま話が進んでいくので、ついて行くのが大変。>>続きを読む
良い映画やった。もうちょっとハダシが悩み始めた所ちゃんと描いた方がいいとか色々思ったけど、最後の展開が好きやったから、良い映画でいいかな。
圧倒的にお金をかけたゴミ。音楽と映像はよかった。それでも目新しい技術があったかと言えばそうでもない。脚本がとにかくゴミ。肉のついてない骨組みだけ見せられた感じ。しかも、その骨もしっかりしてない。
細田守監督と言えばの家族愛とか繋がりから連想してネットワークの話にしたのかなっていう安直な妄想。テーマはそこまで好きでもないけどストーリーは好き。特におじさんを呼び戻す際に、ラブマシーンを何とかして！>>続きを読む
