yyさんの映画レビュー・感想・評価

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.3

公開初日に。
日常をそのまま垣間見ているように感じる丁寧な映像作品。

みんなが色んなことを抱えていて
それを大っぴらにするわけではないけれど
見えない思いやりで支え合っている
優しい関係が沢山描かれ
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

原作読んでいてストーリーも知っていて
だからこそ3時間となると覚悟がいることも知っていて
なかなか見れなかったけれども。

見てみたら3時間を感じさせない作品でした。

3時間にしてもなおカットされて
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正欲(2023年製作の映画)

4.3

複数のストーリーが同時進行で進んでいくのでちょっと混乱するんだけど、原作より凝縮された分分かりやすかった印象。

キャスト陣の演技が素晴らしかった。
特に新垣結衣と磯村勇斗。
そしてラストの稲垣吾郎。
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オケ老人!(2016年製作の映画)

3.7

主人公が学校の先生なところとか
オケやりたくなって地元のオケ入るところとか
そこがちょっとイマイチなところとか
指揮にも挑戦するところとか

まぁ私に似ていること。

分かりやすいストーリー展開だった
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

前情報を入れずに行ったら
一回じゃ理解が難しい作品。

難解だったんだけど
宮崎駿が今の私たちに伝えたいこと詰め込んだのは伝わってきて
ダイレクトに分かったのもあるけど
まだ散りばめられているんだろう
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SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる(2023年製作の映画)

3.8

眼が見えない人と耳が聴こえない人のストーリーだから
セリフがないところも沢山あるんだけど
そこの演技力はさすがだったなぁ。
そして今はスマホであんな風にコミュニケーションが取れるのだなと。

ストーリ
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.3

結末は分かっているし
中で起こっていたこともなんとなくは推測がついたけれども

でも映画館で見るべきドキュメンタリーでした。

結果にこだわらなければならないプレッシャーは計り知れず
でもその中でもホ
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.7

原作をずいぶん前に読んだけど
原作とは結構違った印象。

今の話あんまいらないんだよなぁ。

志村けんさんが亡くなったことも思い出すし
そしてコロナ禍すぐで制作開始されたはずなのにコロナも描かれていて
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

漫画未読での鑑賞。
ゆえに、周囲のキャラクターの細かい部分が分からないこともあったけれども。

いやー良かった。
夢に向かってまっすぐな若者たち。
そして衝突と挫折と予期せぬハプニング

音楽やってる
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.3

東映70周年記念作品てこともあって、脇役含めキャストが豪華だし、セットも音楽も壮大すぎた。

信長の30年の生涯を3時間におさめるのは至難の業だっただろうなとは思うけど、この描き方はありだと思うし、信
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

漫画、アニメ共に未習だったけれども、わずかなキャラクターに関する知識でも十分に楽しめた。

アニメでもすごいリアルで、試合シーンは実写なんじゃないかと勘違いしてしまうところもチラホラあるぐらい興奮した
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.7

小説よりは分かったけれど、色んな時間軸で色んなことが起こるから結構混乱する。そして「生まれ変わり」っていう考えがあまりしっくりこないので、うーんという感じ。

大泉洋×柴咲コウのラブラブカップルの静か
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余命10年(2022年製作の映画)

4.2

展開が読める話ではあったけれども、登場人物それぞれの気持ちが分かって辛くて切なかった。

病気って、病気の人とその周りの人で苦しみや辛さが全く違うんだよなーと
病気の当事者になってからこうゆう作品見る
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでいたからある程度話分かるよなと思いながら見ていたけど、伝えたいメッセージというか時間かけて描いているところが全然違って、それがとても良かった。
これはどっち先でも大丈夫なやつ。


「生き
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.9

結局結婚って良いものなのか大変なものなのかがよくわからなくなった。

キャスト陣が良かった。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.8

ちょっとした台詞や小説の言葉にハッとさせられたり、しみじみさせられたりしつつも、観終わった後までは残っていないような感じ。

でも全体を通して、人を愛するってなんだろとか生きるってなんだろとか色々考え
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.7

とーーーっても温かい映画だった。

こんな原風景が長崎には今でも残っているんだろうか。行ってみたい。

子役2人が天才的なだけじゃなくて
竹原ピストルパパが素敵すぎるし
尾野真千子ママも良いんよなぁ。
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

4.2

前半話があっさり進んでいくなーと思ったら、後半意外な展開に。

ロードムービー好きだし
タイにもニューヨークにも行きたくなったし
バーでお洒落なカクテル飲みたくなった

ウードの最後のメッセージも
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

この描き方をしたから
思っていたより面白かったのかなぁと。

点しか描かれない分
それが物足りないとも思ったけど
見てる人が色々考えられるってことかな

池松壮亮と伊藤沙莉が2人ともハマり役だとも思っ
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

ようやく見れた。
丁寧にまとめられていたと思うけど、

やっぱり2時間という枠があるが故に
政志の葛藤とか悩みがそこまで深掘りされていなかったし
家族のエピソードと写真洗浄のエピソードの2つが同時並行
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

4.1

ミスチルが主題歌だからってことで鑑賞。
ありがちな難病ものだったのでそこまで期待していなかったけど、思っていたよりは良かった。

人ってやっぱり外見にこだわってしまうから、色んなものに閉ざしていってし
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

フランス映画「エール!」のリメイク版

どちらにも良さがあったけど
歌にメッセージ性を込めていたこちらの方がとっつきやすかったような気はする。

コンサートのシーンと
オーディションのシーンと
最後の
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.4

基本的にミュージカル映画好きだし
その中でもウェストサイドは音楽が素晴らしいと前々から思っていたので
このリメイクはとても楽しみにしていた。

今から大分前の時代の設定なのに
古びた感じはなく
やっぱ
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.1

様々な逆境にも屈せず頑張ろうとし続ける主人公、今我々が直面している困難とは違うところも多いけど、なんだか元気付けられる映画だった。

主人公が1人のアーティストにインスパイアされてゆくんだけど、こうや
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エール!(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

公開されたコーダがエール!のリメイクだと聞いたのでまずはこちらから。

フランス映画っていう感じの雰囲気がとても溢れていたなぁ。そして農村の風景がとても素敵。

高校生が夢を追うときって色んなことに悩
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クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

4.2

未だ終わらないパレスチナとイスラエルの争い、その融和を目指して結成されたオーケストラを舞台にした、実話に基づいた映画。

音楽映画かと思いきや、結構社会派な映画でした。でも学生時代この辺りのことやドイ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.3

キャストを思い浮かべながら原作を読んで、これは映画も見なきゃ!と思ってようやく。

ストーリー展開は原作と結構違って、だけどまぁどちらにも良さがあるかなって感じ。原作から色々変えたけど、映画は映画で上
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(2020年製作の映画)

4.0

前々から気になっていてようやく見れた!

30年の人生を2時間で描くって大分駆け足って感じはしたけれど、自分と同じ時代を生きている登場人物に共感したり羨ましく思ったり。
とりあえず自分や周りの同世代の
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.3

原作を読んでからの鑑賞。
原作と大分変えられているところもあるんだけど、それが概ね良い方向に働いているし、映画じゃちょっと描き切れてないなってところは原作思い出してみると腑に落ちる部分もあり。

原作
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

4.0

ムロツヨシ初主演映画。
ムロツヨシ始め、どの役柄も素朴で普通でそれが良かったな。娘役の子も娘の彼氏役の子も自然。奈緒も素敵でした。

原作読んでいたから、パラレルも理解出来たけれど読んでなかったらちょ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.3

2作目公開を記念してテレビでやってたものを。これは映画館でも観たから2回目。

原作も読んでるから犯人も流れも分かってるのに、楽しめちゃうのはキャスティングの豪華さやテンポ感の良さ故でしょう。

松た
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.3

2作目も安定のテンポ感。
キャスティングが脇役含めて全部絶妙だったなーちょい役すぎた人もいたけれども。特に1作目も2作目も犯人役はさすがな人選。

原作読んでいても楽しめたし、2時間あっという間って感
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.1

ネトフリでたまたま見つけて見ただけだったけど、思ったより良かった!
主人公たちが「普通」を目指すんだけど、結局「普通」ってなんだろうねぇと考えさせられる。そして、続きが気になる2人の空気感だったなぁ。
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.1

芸術はあらゆる違いや争いを越えて人を一つにしてくれると思いきや、それだけで終わらないのが考えさせられる作品。
タップダンスカッコよかった!いつかやってみたいなぁ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

見たいと思ってた作品をようやく見れた!

学生から社会人になるところの恋愛模様なので、色んなシーンが「あったよねー」という懐かしさを覚える感じ。この歳になったらああゆうことでもう喧嘩はしたくないなぁと
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