キャストを思い浮かべながら原作を読んで、これは映画も見なきゃ!と思ってようやく。
ストーリー展開は原作と結構違って、だけどまぁどちらにも良さがあるかなって感じ。原作から色々変えたけど、映画は映画で上手くまとまっていたと思う。
周りのお客さんが早々に泣いていて、早いなーと最初は冷めていたけれど、最後は本宮さんと愛情に、なんだか泣けてしまった。
原作からの変更ポイントで最もガッカリだったのは、合唱曲が「ひとつの朝」じゃなくて「旅立ちの日に」になっていたこと。
そして早瀬くんのピアノは、もっと素敵な演奏が良かったなー男だからってただ力強ければ良いってものじゃないのよ。