池袋IMAXで視聴。まず映像としての迫力や臨場感が凄まじかった。原子力にまつわる歴史的な入り組んだ経緯を、ノーランの巧みな会話劇や編集によってこうも受け手を惹きつけながら見せるのかと感動した。
「不条理」をテーマにした4つのショートホラーはそれぞれの気味悪さの切り口があって飽きずに見られた。中でもVOIDはピカイチで、明確な対象があるわけではないが、摂理的な恐ろしさを一定の脈絡に落とし込んで>>続きを読む
時代を曖昧にしてたり、現実離れした情景だったりがファンタジー性を生み出す中にも、現代において表出してる社会通念が垣間見えるリアリティのミックス加減が最高だった
型破り実験的映画。構造で遊ぶ作品ってやっぱたまらない
タランティーノ😘
暴力をエンタメに落とし込むスペシャリストだわ、ほんとに。それぞれがそれぞれの義理人情を大切にしていてよかった。
冒頭から立ち込める不穏な空気感がまずよかったし、ラストもケッサクだった。視聴後にネットで回収できるレトリックとかも含めてめっちゃ好きな作品。
素直に感動した。それぞれの愛情の形があって、それらを乱暴に押し付けていないところが素敵だった。
ホラーとギャグ紙一重系ではあったけど、哀れな自己保身が破滅を導くみたいなんが重要なキーになってたのは良かった。
これが史実とは考えられない。流石に多少の脚色はあるだろうけど、今の時代とは異質な空気感をまざまざと見せられて気持ち悪かった。キャストの演技力でギリエンタメになってた
ちょっと期待しすぎたかもしれない、、けど不自然な笑顔の怖さを味わえたので良し。なんかit followsに似てたな
説明しすぎずに受け手に考えさせる系の邦画久しぶりだったから良かった
抉られた。人の温かみがある中にも、無慈悲に立ちはだかる社会が恐ろしく感じた。残酷な美しさを描かせたら西川美和の右に出る人はいないですね。
ヤクザを今までにない切り口で描いてて、めちゃくちゃ面白かった。かといってヤクザ映画特有の迫力は少しも失われてなくて、演者たちの実力がしっかりと引き出されてた。演出もピカイチ。
これは面白かった。オープニングも世界観に合わせて気合い入ってたし、筋書きも良かった。ラストが1番いい。
1の衝撃は超えられないけど、違った角度の展開があって楽しめた。
中学生くらいの時に見たときは、なんか気持ち悪くて怖い映画って印象だったけど、今見直したら松たか子の冷たい演技がすごいな。人を壊すのって恐ろしすぎる。
ワンシチュエーション怪異もの。死体の不可解な情報から真相に近づいていく作りは、雨穴の『変な家』っぽくておもしろかった。少々ぶっ飛びな結末だった。
穏やかながらも、要所でスパイスが効いていて素晴らしいバランス。もの凄く綺麗な映画だった。
アメリカ人の破滅のテンプレを3時間かけて丁寧に描いてくれていた。転んでもただでは起きないレオと、マーゴットロビーの美貌がよかった。
少青年期のダサくてむず痒くて甘酸っぱいところ全部詰まってて良かった。レイがかっこよすぎたな
タバコとコーヒー嗜んでたエイリアン最高だったな。あとモグリのセファロ星人