単なる消防士の仕事を描いたものではなく、それぞれの家族、人間関係、絆など、深く掘り下げて丁寧に見せていて、最後は涙が止まらなかった。
現実にありそうで、現実味のない不思議な映画だった。
観た後に不思議と爽快感が沸いてくる。
ゲイリー・オールドマンの怪演に圧倒される。
地下鉄から最後の演説のシーンがとても良かった。
宗教が多様なインドで、宗教とは何なのか、笑いとユーモアを交えて切り込み、そして最後は切なくて、観た後に気持ちが暖かくなる。
キャストがとても豪華で、音楽も素晴らしい!
伝統を重んじるあまり離ればなれになってしまった家族の愛を描いていて、最後はグッとくる。
イ・ビョンホンの演技、存在感がすごい!ストーリーも二転三転で面白かった。