ty97さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

4.0

不条理で皮肉。
非現実と現実が融解してるいまだから60年代を描きつつも2022年の時代性を帯びている。ストレンジャーシングスだ。
楽しげなエンディングまでも皮肉に見える。

自由への道(2022年製作の映画)

4.1

今年のApple TVはひと味違う。
ウィルスミスの演技とロバートリチャードソン(プラトーン)の撮影に強く感動した。

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

4.2

ディズニーはMCU(ワカンダ)、今作も含め気候危機のアナロジーからエネルギー問題へ。ドン・ホール×キュイ・グエンのラーヤコンビは今作も良かった、子どもにでもわかりやすい構造的な脚本は今作も素晴らしい。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

思いのほか映画的で興奮しまくった。
スラムダンクってこれよね!って朝のこども劇場みてたころを思い出した🥺
ノスタルジーではなく、いまに刺さる作品でした。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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「サクセッション」好きにはたまらない🙋‍♂️
構成は違えど「ドント・ルック・アップ」とほぼ同じ

日本侠客伝 雷門の決斗(1966年製作の映画)

4.2

毎回、構成は同じなのにマジ飽きない。特に今作のモブシーンに震える、快楽度高い

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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チィチャラの追悼とスペインに迫害されてきたラティーノであるネイモア周辺の描かれ方に見応えがあったけど、その他はあまり興奮できず、観たことのある復讐劇のような。母が殺されてから終盤に向けての道筋がスパイ>>続きを読む

日本侠客伝 血斗神田祭り(1966年製作の映画)

4.1

今のところシリーズ全部おもろい。
マキノ×笠原にハズレなし。

その道の向こうに(2022年製作の映画)

4.5

自身と重なる部分があり、辛くなる想いと同時に処方箋のような作品でした。
やっぱA24。

リング(1998年製作の映画)

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エンディング、カッコいいと思ったら聞いたことある曲であれってtechnoなんや 😛

木枯し紋次郎 関わりござんせん(1972年製作の映画)

4.1

ひっそり暮らしたいだけなのに、政治に絡めとられる紋次郎。「生きてる限り楽らせねえ」がパンチラインすぎる。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.3

めためためためためた癒される、良良良
「カモンカモン」好きな人に観てほしい

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

植民地主義・奴隷制度・アイデンティティの搾取大きくその3点で作品をみました。犬・猫は他人種としてのメタ、弟は移民としてのメタとして観ました。羊(アフロアメリカン)の復讐という結論に至りました。大事なの>>続きを読む

アテナ(2022年製作の映画)

4.2

最初の11分から最後の最後まで撮影技術が凄すぎて、あっという間。
今年1驚いた

https://youtu.be/FJt7gNi3Nr4

Zolaゾラ(2021年製作の映画)

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kendrick経由でTaylour Paigeを知って、劇中のmigosでぶち上がってColman Domingoも出てるし、終始最高でした。
Nicholas Braunがその中でもマジで最高、s
>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.1

48歳の男性が撮ったのか。考え深いな
「THE WORST PERSON IN THE WORLD (和訳:世界で一番大嫌いな人)」題名で全てを否定してる、自己批判的作品。