aさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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1より面白かったかも 世界観作り込まれててストーリーも本格化してきて楽しい 神秘的なスターウォーズって感じ 
映像もすごい綺麗 砂が風に曝される感じとか軍・群衆の迫力とか

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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こんなに温かな職場/社会がある?とは正直思った 映画の中くらいは理想郷であってもいいじゃん、っていう気持ちには普段あまりならない(現実との乖離が辛くなるから)
でもやっぱりあってほしいし、そういう気持
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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そこにいるのにいない人を見るときの瞳、過去の自分を見失い、発見するときの瞳、瞳をとじるのは記憶を反芻するとき?
切り返しのショットが重い、映画を観ることは誰かの瞳を通して何かを見ることだと強く思わされ
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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最新作から初期作に戻ってみた、初期の全然予算ない感じもこれはこれでめっちゃ好きかも!!哀れなるものたちが全然とっつきやすく感じるくらい異常。体調悪いときに見たらもっと具合悪くなった。でもやっぱヨルゴス>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

おもしろすぎ!!シンプルに話の運びが面白い、最近ストーリーでわくわくすることあんまりなかったけどこれは。
ファーストカットから構図も色使いも美しすぎだし、冒険の極彩色の風景は夢みたいにきれいだし、衣装
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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アニメだけどこんな大人向けというか大人が見るべきものに仕上がってると思ってなかった 戦争、高度成長期、因習村、怨念、妖怪とか、すごく日本(の闇)が描かれてて骨太だった。ほんとに怖いのは人間。。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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たまにめちゃめちゃファンタジーなの見るの楽しいなあ🍫🍫夢いっぱいだった
ティモシーシャラメ-ウェスアンダーソン-ロアルドダールの三角形をみた!!

アンダーグラウンド 4K デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

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やっぱすごい映画だなあと思う 「許すけど忘れない」だよ 瞬間は底抜けに明るいのに映画としては重いっていう塩梅、どうやって成り立ってるんだろうって考えたけど、こういうことなんじゃないか
1回目みたときは
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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絵柄こわい 場面の繋ぎがシームレスでくるくる騙される感じ CHAMかわいい 平成初期のインターネット

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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自分のことが分からずに相手の気持ちが分かるわけない、っていうの濱口竜介っぽい…(逆)
画面が薄暗いことが多くて、影とか顔を照らす光がめちゃくちゃきれい。プールサイド、明け方のオフィス
みんな血気盛ん
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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時代の変化と一個人が絡みついて、確かに一大叙事詩だった 壮絶な人生を物語を観たなあという感じ 京劇、美しかったなあ 目にももちろんだけど独特の発声とか音楽とかが耳に残る

ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)

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オープニングクレジット可愛すぎる👠👠👠みんな移り気だったり一喜一憂したり若い。ポップすぎず苦すぎずよい終わりだった

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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ふらっと観に行ったら3時間半あってびっくりしたけど、めっちゃ面白くて、次の日またシャンタルアケルマン観た
こんなに徹底して定点カメラなことある?覗き見とか観察的に見てる感じがする。見せられるんじゃなく
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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知ってるつもりの話を久々にじっくり見るのおもしろい アースラとの戦いあんなに短いんだっけ でも全体的にはちょっと長いような?かなり全パート丁寧な感じ

バービー(2023年製作の映画)

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やっぱこの社会なんかおかしいよね、って気付く瞬間は個人的には何回でもほしいし、そして呪いをたくさん解いてくれるので、そういう作品はやっぱり大切
問題提起だけじゃなくその先まで描いてほしいとかは確かにあ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自伝ベースとしたら分かりやすくは作りづらいだろうなとは思うけど、宮崎駿とかジブリのことをよく知らなければよく理解・鑑賞するのが結構難しいのでは 裏側の世界面白かった 結局現実にちゃんと帰ってくる話なの>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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ルーヴルかっこよかった〜 日本の夏は暗い話も似合っていいよね

TAR/ター(2022年製作の映画)

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ケイトブランシェットが超かっこいい 指揮やってピアノやってドイツ語やって全部さまになってる
ターが完全に悪いのかそうじゃないのか結構曖昧なところもあると思うんだけどどうなんだろう 絶妙な後味の悪さがあ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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自分がこれだ!ってなったものを契約まで漕ぎ着けるのアツい⛹️‍♀️

ワイルドツアー(2018年製作の映画)

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うめちゃんかわいいよ…わたしも「今度DNAの採取一緒に行かん?」って言われたい。中学生もまぶしい。すごくミクロな映画で愛おしい…。
YCAMの天井登ったらあんななんだね。

はちどり(2018年製作の映画)

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はちどり=懸命に羽ばたいてるけど今はその場に留まっている。あるいはもがいているけどまだ羽ばたけない。この映画をみて14歳の目で世界を見た気分になった。
ただこんな小さい子供にしんどいことが起こりすぎ?
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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これから「もしあのとき…」と思うことがあったらこのマルチバースが頭にチラついてしまうと思う 虚無に陥りそうになるのもよくわかる 人生は生活の集積で決して華やかなものではないけれど、それでも今・ここにし>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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自伝的映画で観やすいかと思いきや(最初、ニューシネマパラダイスみたいな話かとさえ思った)、細部がヤバくてかなり好きだった こういう個人的な話が一番面白いのでは?と思っちゃった なので無冠だったのは残念>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

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エンタメ、フィクションに見えるものの中に実際の戦争、暴力みたいなものの痛みが仕込まれてると受容にちょっと時間がかかる ラージャマウリって受けた痛みを生ぬるく描かないし、怒りを描写するのにめちゃくちゃ徹>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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16mmフィルムで撮られてて映像の解像度が低いから結果として観客も「目を澄ませて」みるというのは唸った 手話に字幕が付いていないときもあって、内容を推測しようと目を凝らす、というのも。やっぱりタイトル>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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山王がめっちゃ強いということ以外知識0でしたが面白かった〜 最初鉛筆で描かれたキャラが動き出すとこかっこよすぎ アニメなのに本当のバスケの試合観てるみたいに見えるのはすごい技術なんだと思う めちゃくち>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

頭の中で考えたことは誰にも奪えない、というのは確かに大きな自由だけど、それだけが希望の状況はあまりにも過酷で極限状態でしんどかった こうした不条理にあっては生き抜くことって本当に這いつくばるようなこと>>続きを読む

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

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意外にストーリーが分かる…と思った 薄ぼんやりとでも全体像が掴めたので原作へのいい助走になりました✊ 
ものものしいけどユーモアや風刺が効いてて好きな空気感だった エンドロールもよい抜け感🛒🏃‍♀️

窓辺にて(2022年製作の映画)

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ドライブマイカーと設定(とっかかり)が一緒だ…!と思いながら見た 起こってしまった問題に対してその問題の是非よりも相手と(そして自分と)向き合うまでを重視した話たち
一般的に価値があるとされているもの
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見てよかった、今作は史実や事実に基づいているから単純に面白かったとだけは言いづらいけど、切り離すことが不可能な以上、フィクションとしての面白さと両立させるその力量が半端ないなと思う やり切る思いの強さ>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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アフター・ヤンから この映画が引用されるということは…とアフター・ヤンの暗い側面に目を向けざるを得なくなったほどに暗い
陰鬱とした平成初期に、あの沖縄に、あの田園に自分もいた気持ちになった 現実が非現
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

5.0

良すぎる😢 1週間前に見たけど余韻消えない 光も色も音も綺麗でもう一回見たいな
ヤンが「無がなければ有も存在しない」と言うのは有を、自分のいる世界を愛しているからこそなのだとヤンの記憶の数々を見て思っ
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欲望の翼(1990年製作の映画)

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カーウァイどれも話分かりづらくて後調べ必須すぎるけど逆に気楽というかずっしりしてるのに見やすくて映像が美しくてたまに見たいなあ

トムボーイ(2011年製作の映画)

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子供のときの方が周りが全てで知識もなくて、よくは分かっていないけど周りと違う、ということの恐怖が大きいと思う ロール/ミカエルの孤独感や逡巡がゆらゆらする視線に詰まっていた ロールがただロールとして生>>続きを読む

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