yuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

2.9

内容無くて観終わった後何も残らなかった
まぁ、そんなもんか…

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

有村架純が生命維持活動をする姿がかわちい、好き。
隠してないのに何か秘めてそうで、拒まなさそうなのにどこか掴めなくて、でも愛情たっぷりで…可愛い見た目なのに意外とさばさば冷めてる感じがまたいい…。
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.2

寝たら人格が曜日ごとに変わる
人間自体が入れ変わるわけではないのがなんとも絶妙
それぞれにそれぞれの人生を歩んでいる
演じ分けがすごい

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.5

浜辺美波と福本莉子ちゃんがひたすらにかわいい
高校生映画にしてはテンション感落ち着いてて見易かった

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ずっと変な夢をみさせらているような、ふわふわした居心地の悪さ…

神でも悪魔でもある存在のラムマンは気まぐれにクリスマスプレゼントとして、 娘を亡くした可哀そうな夫婦に半人半獣のアダを贈り、
妻はアダ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

日常から出発し、そこから最も遠い場所(死)まで行き、帰ってくることで、日常の確かさを再認識するお話し。

すずめとたまきさんがパーキングで罵り合うシーン1番泣いた
心のどこかでは感じているけど、相手と
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

“人と親しくなれば秘密は守れない
自分の闇やゆがみをみせるこは辛いけど、信じて見せるしかない
そこから全てが始まるから
でもありのままの僕を愛してほしいとはいえない
それに僕は自分の秘密を守りたい”
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スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇(1997年製作の映画)

3.4

宇宙とか好きだけど結局戦闘系あんまりそそられないな…って思った
宇宙で外にさらされて息できるんだ…とか右手切られたのに余裕そうな様子とか色々設定が気になった

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.4

同じ日の繰り返しを楽しみながらも孤独に慣れたナイルズと、どうにかして抜け出そうとするサラ
現実世界でも、現状満足な人と、ステップを進めたい一人が行き違ってしまうことあるよなぁと

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

みんな悲しくて愛してて、苦しんでる。
愛を掛け持つのは難しいけど、その複雑さを抱きしめて、痛めて、生かされていくのが人なんだと。
男性だから、女性だからではなく、人としてどうしても惹かれてしまうという
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.6

それぞれ怒ったり、悲しんだり、色々な感情を持ち合わせているのに、歌い始めるととても優しい歌声で心がじんわり暖かくなる
お互い冷めてるように見えるけれど、その中に愛があるのが垣間見えて、心地よかった

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

過去は人に取り憑く
過去とはある瞬間の連続
それぞれの瞬間は純粋で完成している
時間というネックレスのビーズ
過去は幽霊ではない
我々を覚えてもいない
幽霊がいるとしたら過去に取り憑く我々

過去に取
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整形水(2020年製作の映画)

3.3

話の展開が思ってたんと違うってなった…
主人公よりも美に執着している人が身体に他人から奪った部位を住まわせて…どんな美的価値観?ってなった
整形しすぎたから崩れて不幸になった、という軸とは違う落とし方
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

“辛いことから救ってくれたのは血を流すことだけでした
法廷で大勢の人たちが私の言葉をちゃんと受け止めてくれた
そのことに私は救われた
苦しみも悲しみも拒絶も自分の意志もずっと口にしてはいけないものだっ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.1

さかなクンというキャラクターとしてしか認識がなかったけど、それなりの半生があって
笑いを含みつつも孤独な怪しいおじさんとしても描かれていた
自分の興味のあることに深く関わり続けている熱量と継続力すごい
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.5

ガッキー、阿部寛、中井貴一
松坂桃李に山崎賢人に菅田将暉
めちゃめちゃ豪華でびっくり…

僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)

3.4

時間はいつも、それぞれの想いを追い越して、別れの時はやってくる。
記憶は、過去にあった出来事の断片と断片を繋ぎ合わせた創造物。思い出は幻のようなもの。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.7

毒蛇のメタファー
派手な色によって自らが毒蛇で危険だと示すものや、逆に地味な色をしているものもおり、無毒でも派手なものもいる。
結局見た目では区別や判断はつかない。人間も同様に…。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.9

“どこで生まれたって、最高って日もあれば、泣きたくなる日もある。
でもその日何があったか話せる人がいるだけで充分じゃない?
旦那さんでも友達でもそう言う人って案外出会えないから”

“街から出ないと親
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最後みんなで嘘だけど証言をする終わりでスカッと

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

子供は可愛く、夫は優しく、周りの家族も温かいけれど、心の隙間は埋まらず、寧ろ深く広がっていきいつの間にか自分でも気づけないほどの闇になっている。
周りから取り残されたように感じたり、説明しようのない焦
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運命の扉(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

都合のいいハッピーエンドを観たくなる時ってたまに訪れる。
登場人物に惚れっぽすぎる部分はあれど、ズレを感じてパートナーを信じられなくなったり、好きなものに共通点があり親近感を抱いたり…。割とみんなが感
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ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

妥協して、幸せだと言い聞かせて、結局ゴールインする人達もいるんだろうな…
でも、本当に自分のやりたい事を理解して支えてくれる相手と一緒にいたいし、そんな人と大切な時間や関係性を築いていきたいね

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.8

りゅちぇ出てたから鑑賞
最後兎にされてて可哀想だった笑
視覚的な怖さも少しはあるけれど、それよりも不穏な空気と違和感が心を蝕んでくる
愛情が行きすぎていいことはない

まじで、ちょっと何言ってるかわか
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.7

死ぬ理由は特にない、生きる理由はもっとない

この世に偶然なんてない、あるのは必然だけ

色彩や装飾、演者のビジュアルなどの圧倒的な映像美を楽しむ映画
原作知らないと情報が薄すぎて、観終わった後何も残
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.4

何が起きるわけでもない怖さを演じているのがすごい

400人もの人を殺しておいて、“誰も止めなかったから”と
殺害理由が明らかになっていないけど、本当にその程度の興味本位だったのかもしれない。誰かに何
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雪の華(2018年製作の映画)

2.9

中条あやみの可愛さで全てな賄われていた中島美嘉の声が好きなのと景色が綺麗なので少し心満たされた