はやとさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

はやと

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Beau(原題)(2011年製作の映画)

3.5

家の鍵を閉め忘れてしまったという小さな日常的なミスが不安を煽り、ここまでなるってゆう潜在意識を爆発してる面白いよね

世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.7

生きる希望も幸せも失いかけてる女子高生が世界が終わることを知って世界を救うために立ち上がるけど、自分を受け入れてくれない世の中、何のために頑張ってるのかわからなくなって結局、世界が終わることを選択しち>>続きを読む

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.9

ひたすら暖かい映画イギリス南部のあの雰囲気が大好きです本当に死ぬまでに一回は行きたい
差別がバリバリの時代の中で周りの人間のリアクションが過激で批判的な中で自分をうまく見出すのはなかなか難しいと思うよ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.3

そんな理由もなく親友から絶縁したいって言われて理由聞いて納得できない理由が返ってきてしつこく聞いちゃうのはわからなくもないけど、、指切るってやりすぎじゃない?サイコスリラーかと思ったけどそうじゃないよ>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

ただの悲劇の脱出劇だけじゃなくてよかった
あの部屋はジャックにとってお母さんとの良くも悪くも思い出の場所だしあの部屋が全てだと思ってて時々あの部屋に戻りたいってセリフがせつなかった
あと初めてジャック
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.1

あのお父さんの演技は迫力満載だったねスカーフみたいなのがない時の気合いの入れ方怖かったその後の笑顔もハラハラ
宗教的な問題視がよかったなにが正義がわからなくなるほんとに多様性って言い続けてられないね
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REC:レック/ザ・クアランティン(2008年製作の映画)

3.0

グロいの無理脅かして来なかっだけまだよかったもう見たない

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.4

笑い飛ばしながら見るのがちょうどいいですよね?冗談ですよね?
とにかく夫婦の在り方とかどうしょうもない罪を犯した時の対応の仕方とかこれまでその人が歩んできた人生を映し出すんだろうなって思った人に優しく
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.9

実話らしいけどほんとに白黒で画面もなんかちっちゃくて神話みたいだった
主人公はもとから逃避ぐせがあって閉鎖的で同じ仕事を繰り返しやらされて気が狂っていろいろ見始めるけどそれが現実とまったく同じように描
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.6

3回ぐらい泣いた全部どこで泣いたか覚えてるし役者の演技がほんとに迫力ありすぎ娘とお父さんの関係がリアル見捨てられたとはいえ、自分のこと誰よりも信頼してくれるお父さんのあの姿を見るに見れない感じよかった>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.0

面白かったけど怖くなかった
前作にあったエスターの怖さがなくてちょっと残念
お父さんかわいそう

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.0

デルトロが携わってたから見た。
バケモンみんなキモ過ぎ
だんだんホラー無理になってきた

別れる決心(2022年製作の映画)

4.2

なんであの主人公の男が取り調べであの質問の時だけカメラから女を映さなくしたのか分からない意図的であるのは間違えないと思うんだけど
愛情を心の不安要素にするようなカットで見てて楽しかったドキドキしてまし
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溺れる魚(2000年製作の映画)

3.8

ほーーんとこの監督大好きコメディ全振りで今まで見たこの人の映画の中で一番好きかもしれない
ゲームは元々知性は高い人が楽しむために生まれたって将棋の駒みたいに扱うって別に同じ目標のためなら扱われてもいい
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.1

子供にめっちゃ共感できる親に認めてもらいたくてピンクフロイドの曲を自作の曲だって言って発表会で弾き語りするのはちょっとビビるけどあと読んでないけどコピペかなんかして読書感想文書き上げちゃうのとか実際俺>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

設定ぶっ飛び面白すぎ割と下品だからハマらない人いるだろうけどハマった
人間誰でも少しは醜いのかもしれない的なセリフがずっと印象に残ってる
主人公が人生の楽しさを教えて現実世界も悪くないかもって思い直す
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

2.5

ずーーーと圧倒されてた
30年かけた執念は感じられたけどそれ以外何も分からなかった
好きになれなかったですごめんなさい

ミューズは溺れない(2021年製作の映画)

3.4

初めてトークショー聞けてbgmとかカット割りとかその時の俳優の心境とか聞けて感激
とにかくやってみないと始まらないし話してみないとその人がどんな人かわからない
繰り返して何が正しいのか何が自分の中で納
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(2020年製作の映画)

3.4

糸よりもファイト!の方が印象残った
悲劇の連続過ぎて見てられないって

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.4

マルチバース初心者だけど割とすんなり頭入ってぶっ飛んだ世界観にひたすら圧倒されてた全然名前覚えないしチューバッカ出てきてテンション上がった
今生きてる宇宙が最低過ぎて何にでもなれるとか虚しすぎるそりゃ
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RRR(2022年製作の映画)

3.5

踊りとか歌とか触れたことなかったから見てて楽しいしみんな楽しそうに踊っててキレえぐ過ぎて気分はよかった
ちょっと大袈裟なところあるけど気軽な気持ちで見れるからOKって言いたいけどちょっと長いかも
イン
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

10歳ぐらいの女の子がこれでもかってぐらいの現実世界の厳しさのストレートパンチ🤜くらっててよく耐えたと思う。オチを妄想と捉えるかは勝手だけど大好きなお母さんの代わりに弟を守る姿勢はその後も反乱軍的なコ>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

ひたすらかっこいい
元軍人で本性だいぶ狂ってるけど平穏な暮らしを求めたり子供愛すごかったりフィンガークロス🤞を両手でやったりかわいいとこあって戦闘民族サイヤ人かと思いました。

何者(2016年製作の映画)

3.7

刺さる大学受験勉強してる時の俺がまさに佐藤健みたいだったかも自分がいい結果出てない時こそ自分より下の人見下しちゃう何も変わらないのにね
受験受かるやつとか内定貰えるやつがべつに正解ではないしそれを正解
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

ユーモア満載
戦争、核兵器で狂気じみた人間たちを皮肉ってる
セリフでもあったけど国のためとか言って原爆平気落とせるやついないよ普通でもやるしかなくてその後おかしくなる帰還兵いるよね
俺にはそのしんどさ
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現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.9

事件までの各々の行動を事細かく描いておいて同じシーンを何回も見させてそのまま繋げるってハラハラさせられるし割と短めだから全然飽きないし気持ち悪いいい意味で
お金に体を掛けるリスクを犯す欲まみれの人間た
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.9

思春期真っ只中のお話でもケイラって確かに見た目パッとしてないけどやる時はちゃんとしてるし生き方とか自分について悩んで考えて他の若さだけでカッコつけてるやつらより全然クールに見えたよイキイキしてるよ
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.8

皮肉まみれでずっと鼻で笑ってた
今まで映画で見たことないものを目指すことが監督が大切にしてることらしいけどディナーシーンはいい意味で酷かったねえ見たことない
ちゃんとトライアングル逆転してるし生死を分
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恋愛寫眞 Collage of Our Life(2003年製作の映画)

3.9

この監督が好きで遊び心ある演出がまた見れてよかったー
思い出は突然に2人の楽しい時間を写真に収めて日常の中にあるワンダフルを感じ取る
やっぱいろんな景色見て豊かになりたいいろいろとそこで写真撮ったり絵
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

布をカブタッだけの幽霊ってかわいい
引っ越すたびに手紙残すようにしててよかったね
未来に行って過去に遡るまであの場所にこだわってたけど夫婦だしねあの手紙気になる

Red(2020年製作の映画)

2.8

一昔前の映画みたいに思えちゃったけど、
やっぱ自己犠牲は何も生まないんやね表面上ではうまくいってるようには見えるけど自分を傷つけてるわけだから周りの人にも素直になかなかなれないし
だとしても不倫はして
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

エーテルなんてクソくらいや
中学の頃の記憶とか本当いい記憶ない誰かといないと不安だったしみんな誰かしらと連んでたしなにかに属してないと自分の存在意義とか感じれなかったしてかそんなこと考えてはなかったけ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

あんまハッピーエンド好きじゃないけどアンディ魅力的過ぎて困る
どんな環境に置かれても必死に生きて耐えてカッコ良すぎるね
僕も必死に生きます

バビロン(2021年製作の映画)

4.3

なんとなくワンスアポンインハリウッド的な映画かと思ってたら結構壮大で映画とはなにかみたいな映画で面白かった
時代が変われば求められるものは変わるしその中でエゴとプライドを持ちながら自分は何者なのか確認
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.7

北海道旅行中に夜更かしして見て衝撃的過ぎて寝れなかった記憶があるこの映画。
行き過ぎた愛で倫理観狂って一線越えるヒュー・ジャックマンカルマポリスに捕まる。
序盤で容疑者が捕まるのが大事な事件よね
結構
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.9

人一倍繊細な分これまで人一倍喜びと悲しみを感じてきた主人公。そりゃ幼馴染で元妻のことなんか忘れられないよね。今の自分を形成してるものの中に少なからず過去の自分は必ずあるし、そーゆーの全部まとめて包み込>>続きを読む