まつもとさんの映画レビュー・感想・評価

まつもと

まつもと

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

ようやく観た〜!!

相変わらずの圧倒されるスケールの中、難しいようでスッと頭の中に内容が入ってきて単純にすげー!ってなった。

前回映画館で観た以来復習してなかったけど割とすぐに話思い出せたしフロー
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一日の行楽(1919年製作の映画)

3.5

無声短編チャップリン。

しっかり笑いどころがあって面白かった。

チャップリンのDVDでしか観れなかった映画がたくさんU-NEXTに来てるから早く観よ〜!

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.0

前作より時間開いちゃったけど。

今回は反乱軍戦闘開始というより反乱軍がスノー国家に反乱するための前準備のような話でハラハラドキドキは前回よりも少なかった。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

ようやく観た!

かつて在籍していた諜報機関の二重スパイを探し出す話。

話が難しすぎて2回観たけど、それでも分かんなくて解説見てようやく理解。
没入できる映画館で観ないと理解できなかったな😢

ただ
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MAMA(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ギレルモ監修(?)ダークファンタジーホラー。

まさか最後リリーがママに連れてかれてエンドだとは予想できなかったから普通に楽しめた。
序盤お父さんに連れられるヴィクトリアが可愛い。

2024/70

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

filmarks試写会にて。

バカンスで出会った外国の3人家族の家にお呼ばれした話。

パトリック一家がビャアン一家に絶妙な嫌がらせ(?)をして、それに嫌気がさして早々に帰りたいと言い出すルイーセを
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わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

3.5

北朝鮮の金正男を暗殺したとさせられた女性2人が受けてきた2年間の拘束と北朝鮮の恐ろしさを描いた話。

これをただ鵜呑みに“騙された2人は可哀想”と思えず、やってるイタズラ内容もバカッターと同じなんだよ
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

山の中の小屋というソリッドシチュエーションスリラー。

何気なくあらすじ読んだら書かれすぎてて萎えた。
でもオチは予想できず、90分という時間だからテンポも良く十分に楽しめた。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

作家志望の男がある泥棒と出会い、スリルある日常へと変わった話。

“クリストファー・ノーランの幻のデビュー作”という謳い文句に釣られて映画館で観たけど、70分とは思えない程のスリルと面白さが詰まった映
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原爆の父の栄光と墜落の話。

初めてのIMAXレーザーGT鑑賞。戦後の“オッペンハイマー事件”と戦前の”原子爆弾開発まで“を織り交ぜて描かれている。
パンフレットにも書いてあったけど、これは普遍的な問
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モルグ 死霊病棟(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

人を轢き殺した後に臨時で入った病院の警備バイトで起こった恐怖。

オチが1人で子ども3人を育てるバイト交代の人って部分とEDの曲が良かった(Apple MUSICにないけど)

ただ主人公の演技が下手

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いつか観ようと思ってたけど!

ジェームズ・ガン×DCのスーサイドスクワッド。MARVELではないグロテスクな描写もありつつ、ぶっ飛んでてやっぱり評判いいだけあって、前作までの嫌な部分がなく観ることが
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

リゾート地で起こった非現実的世界。

異国の地で犯罪を犯した金持ちたちが“大金を積んでクローンさえ造ればなんでもし放題”という狂気の発想に辿り着き、更には“クローンを自身の手で殺させる”という部分にま
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.5

知り合いから『探偵ナイトスクープ』で取り上げられていたと知り、偶然何も知らずにアマプラでブックマークしてたから鑑賞。

死んだ母親から電話がかかってくる話。

怖いか怖くないかと聞かれれば怖くないけど
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The Turtle's Head(原題)(2014年製作の映画)

3.5

アレが小さくなる話。

くだらないんだけど、“TDF Really Works”と比較すると意味のある(?)くだらなさだった。

2024/60

TDF Really Works(原題)(2011年製作の映画)

2.0

dickからオナラを出すお下品CM風ショートフィルム。

字幕ありで観てて英語はよく分かったはずなのに中身は面白みが分からんかった。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

窓の外から見える理想の夫婦に迫ったミステリー。

時系列があっちこっちいって(◯ヶ月前)とか表示されるけど、これはいつの話なのか、いつにとって◯ヶ月前なのか分からなくなった。私の理解力の問題でもあるが
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悪魔の沼(1976年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ワニ映画。

怪しげなモーテルに泊まろうとする客が次々とサイコのオーナーに殺され、ワニに喰われる。
最後5分弱で急にオーナーが殺られるから90分という比較的短い映画なのに長く感じた。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

父を脱走犯に殺されたベッキーの逆襲話。

思った以上にグロ描写あってビビったけど、狭い場所の設定の中で逆襲方法が予想外だったから面白かった。

エイペックスすらも殺した時は爽快だった。あそこでエイペッ
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処刑人(1999年製作の映画)

4.0

「神の啓示」を受けた二卵双生児の兄弟が法で裁けない悪人を裁いていく話。

ジャケットや見た目から淡々とスタイリッシュな殺しかと思いきや、意外にもバタバタとした展開で主役2人が可愛く見えた。
でも容姿が
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シャレード(1963年製作の映画)

3.5

オードリー・ヘプバーンのミステリー。

オードリーが上品な(元)奥様って感じなのに、天真爛漫さが愛らしかった。

話はテンポ良く結末が読めないから普通に面白かったです。

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.5

サム・ライミ監督のホラーの金字塔の一つである『死霊のはらわた』の続編。モーガン・デヴィウスが出演していたから鑑賞。

初っ端から度肝抜かれる展開で思わず笑っちゃったよ。終始おどろおどろしい演出でハイス
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一回目は30分で寝てしまったけどアカデミー賞獲ったのでもう一度鑑賞。

夫の不審死で小説家の妻が疑いをかけられ、証言となるのは視覚障害の息子になる話。

話の主は裁判所でのやり取りとなる法廷劇で、客観
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

母の死がきっかけで家に帰る話。

マジでアリ・アスターって家族に怨念でも抱いてんのかね、ってぐらい歪んだ家族像を描くよね。
本作品は今までの“ミッドサマー”“へレディタリー”とは違い、コミカルさも混ぜ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

夫の死を目撃した女がとある家で休暇を取る話。

途中までいい感じでホラーだったのに、急な路線変更で“なるほど、これは賛否両論だな“って思いました。個人的には好きだけど、これを面白くないと思う人の気持ち
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マシューヴォーン監督作の『キングスマン』とは違ったスパイ映画。

と思ったけどまさかの『キングスマン』とマルチバース!キングスマン好きの私からしたらサミュエルが今度はちゃんとダウンロードできたところに
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.5

ロバの“イーオー”から見た人間の嫌な部分や良い部分を突いた作品。

基本イーオーに対しての周りの人間の言動がメインになってくるわけだが、私含め人間ってつくづく弱い立場側に立つことのできない、愚かな存在
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

ティム・バートンの現実と非現実を織り交ぜた父と息子の仲直りの話。

最後を電車内で観てしまったせいで泣きそうになるのを必死で堪える羽目になった。
ティム・バートンにしては珍しく現実味のある話だな〜って
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

配信終了間近だったため。

最近見た『キャリー』と違って各々の行動心理が理解できなかった。特にラスト、何故母親を殺したレインバートと手を繋いだのか、度し難い。

震える家族(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ある秘密を抱えるキリスト教徒一家が養子を迎える話。

ジャパニーズホラーチックなジメッとした嫌な空気を終始帯びつつストーリーが進んでいく。ホラーにしては中途半端でミステリーにしても中途半端。あの青年は
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

哀れなるものたちばかりの幻想的な世界の話。

ベラ・バクスターという魅惑な女性に魅了され、狂わされたみんな。
一般的にはないベラの探究心、自由意思が観ている側もワクワクさせてくれた。
人間ってこうやっ
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ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~(2019年製作の映画)

2.0

一作目は観ずに鑑賞。

なんだか腑に落ちない部分が多くて、怖さもなかった。ゴシックホラーみたいな雰囲気は好き。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて。

犬と共に生きた男の半生を回想と現在と交互で描いたリュック・ベッソン最新作。
家族から見放され、好きだった人から見放され、政府からも見放された男は生涯を共にしてきた犬と共にアンダーグラウ
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知りすぎた少女(1963年製作の映画)

3.5

ミステリーが大好きな少女がローマで出会った不可解な事件の話。

テンポよく話が進んでいって、観ている側も犯人が掴めずじまいで中々面白かった。ミステリー好きだからこそ先を行きすぎて逆に犯人を掴めないみた
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

前々から見ようと思っていたディレクターズカット版。

ダニーとクリスチャンの関係がより丁寧に描かれたことによって、いかにクリスチャンがクズなのかよく分かった。
何度見ても狂気に満ちてて面白いなあ。
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キャリー(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジナルを観たので比べるために鑑賞。

クロエが垢抜けてて変人と呼ばれ、オリジナルの時のような根暗さが見えなかった。あと豚の血がかかる瞬間を3回に分けてスローで演出していたけど、TVのドッキリ番組に
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