まつもとさんの映画レビュー・感想・評価

まつもと

まつもと

#スージー・サーチ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

SNSに翻弄される少女の話。
試写会鑑賞。

SNSに翻弄されるキャラクターを描いた映画で『トラジティ・ガール』がトークショーでも挙げられていたが、上記作品とは違って一つひとつのスージーの反応が視聴者
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エリア51(2015年製作の映画)

3.0

いかにもアメリカらしい話。

結末含めそこそこ楽しめたけどずっとアメリカっぽいな〜って思ってた。

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.5

タイトル通りの話!

一貫してヴァンパイアの日常のモキュメンタリーでホラー以外でモキュメンタリー見ることなかったから面白かった。

2024/140

ずっとお城で暮らしてる(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

町の嫌われ者家族の話。

主人公含め全員が狂っててそれが恐怖だった。
原作も買ったから原作も早く読まないとなあ。従兄弟がカッコ良すぎてセバスチャン・スタンと言われ納得!

迷霊怪談集(2022年製作の映画)

3.0

ベトナム産ホラー。

程々に怖くてポケ〜として観られてよかった。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

てっきり代理ミュウヒハウゼン症候群と思ったら…の話。
代理ミュウヒハウゼン症候群よりももっと恐ろしい結末でゾクッとした。人怖ホラーはやっぱりいい。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ポスター通りの内容。

ある意味シスターフッド作品と言えるのかも。
予想外の展開が多くかなり面白かった。
高所恐怖症だけどあまり影響なかった。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.0

突如消えた親友を探す話。

とにかく長い!長すぎて「ここで終わりでいいでしょ」ってところで終わらなくてえー!ってなった。本作品を観る前にも一本映画観てるから余計お尻が痛くなった。

長すぎてだれた。

エル・スール(1982年製作の映画)

4.0

“父”を一個人として見る話。

『ミツバチのささやき』同様スペイン内戦にまつわる部分があって、当時映画を通して政治に問いかけをするっていかに難しいのか知った。
『ミツバチのささやき』『瞳をとじて』もそ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

音を立てると何物かに即襲われる話。

Day◯◯は恐らくエイリアンが地球を襲った日を表していてDay400超えで子供が生まれると言うことは世界がエイリアンに襲われた後に性行為してできた子どもってことに
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アイドル追っかけ大作戦!(2004年製作の映画)

1.0

THE アメリカンコメディって感じ。

主人公たちが図々しすぎて好きになれなかった。

ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.5

古き良きピーターパン。

時代がどうのこうの言うならば『南部の唄』も見れるようにしてほしい。
ティンカーベルが可愛かった。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.0

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『十二人の怒れる男たち』の日本版オマージュ映画。
今度は逆に無罪から有罪へ切り替える話…だと思ったら結果主人公の私情で有罪と言っているのであって、やはり無罪だった。

日本人らしさが出てて面白かったが
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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.0

マリーアントワネットの朗読係の半生。

マリーアントワネットもシドニーも美しいし装飾の全てが可愛すぎる。やっぱりこの時代の装飾大好きだな〜。

バスティーユが陥落する直前から始まったから朗読係のシドニ
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.5

有名作品。

どうやって撮ってるんだろうって思うところが多くてハラハラドキドキして面白かった。

親と警察が無能すぎる。

浮き雲(1996年製作の映画)

4.5

夫婦が失業から立ち直る話。

アキ・カウリスマキの中では1番好きな作品。オープニングとエンディングの音楽がいい。
かなり笑いどころがあって映画館じゃなかったら声出てた。

ずっと繁盛していてほしい。
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

パラドックススリラー。

『パラドクス』大好きだからこの話も大好き。
結局タイムループから抜け出すには死しかないのかあとどこか寂しげな気持ちになった。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

思わずへへってなりながら2人が関係を築いていく様と音楽が心地よかった。
意外にも現代社会への風刺が効いていてびっくりした。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.5

無表情の中でも喜怒哀楽が表現されててすごいと思った。

ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

本当にびーっくりするぐらい大号泣した。
原作読んでるのにね。声殺して泣いた。

藤野も京本も有名声優でなかったからこそ余計に「ああ、この声◯◯思い出すな」とかなくて良かった。

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

“何か”に見られ続ける話。

『“それ”がいる森』とどこなく似てるなあと予告時から思っていたけど、本作品の方が断然面白かった。

ウォッチャーズたちの領域から抜け出せただけで終わらず、ちょっとした伏線
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

2.5

数学と頭痛に襲われる話。

モノクロ映画なのに音楽はスタイリッシュでカッコよかったけどずっと同じ展開にこっちが狂うかと思った。

脳みそのシーン然り、私には苦手な部類の映画。

『クリーン、シェーブン
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レミニセンス(2021年製作の映画)

2.5

記憶に潜入できるという設定の恋愛映画。

設定はいいのに、いかんせん恋愛方向に行きすぎて記憶潜入と水没した街という設定が生きていなかったように思えた。
SFを期待してみた分、がっかりの方が大きい。恋愛
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

密室で十二人のおじさんたちが陪審員としてある事件の犯人が有罪(電気イス送り、つまり死刑)か無罪を争う話。

今の時代国問わずたくさんの映画が溢れている中で1954年にこんなにも見応えがあって素晴らしい
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マザー!(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全て奪われていく女性の話。

内容はそこまでハードじゃないのに胸糞悪すぎたな…。全ての元凶が夫って丸わかりの映画だからこそ夫に対してのフラストレーションが高まるばかりで、それを強く言えない妻に対しても
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.0

話の内容からオカルトチックなのはそりゃ当然だけど、怖さが少なかった😢

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

傑作!

エンドロールを見ると悪魔って本当にいるんだろうなってワクワクさせてくれる。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

死にそうな奴が死んでったので想像を超える面白さはなかったかな…。
ジャンプスケアモリモリ。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

7年近く見ようと思いつつあらすじを知っているからこそ目を背けていたけど、ようやく覚悟を決めて鑑賞。

本当に胸糞の悪い話。

戦場に行っていないドイツの少年兵がヒトラーの指揮下の元で埋められた地雷除去
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サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.0

『ミッドサマー』の実話ベースをモキュメンタリーにした映画。

私は日本に生まれて無宗教だけど神社に行けば神に祈るような典型的な日本人だからこそ“神”を信じる人間の気が知れないし、あちら側の人間と私とで
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

モノクロ時折カラーを織り交ぜた第一次世界大戦後のはなし。

アドリアンが罪深き男すぎる。アンナが“婚約者の友人”以上の感情を持っているのにそれに気づかず突っぱねることもせず最後はキスして…ってそれは反
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アルツハイマーと診断された女性が悪魔に取り憑かれてたモキュメンタリー。

評価の割にはテンポ良く面白かったしラスト悪魔が少女に乗り移った(と読み取れる)エンドは確実にバッドエンドで、やっぱりホラーはバ
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SCRAPPER/スクラッパー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

filmarksで急遽欠席者が出たから奇跡の試写会鑑賞。

一人暮らしを強いられた少女と突然現れた父親の不器用ながら関係を築く話。

トークショーでもあったが、あくまで“12歳の少女”と“30歳の男性
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Chatroom/チャットルーム(2010年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ネット上を可視化させたスリラー。

ネット上を可視化させる発想は面白かったが、主人公ウィリアムのやりたいことがいまいち伝わりにくかった。要は自分の行動で誰かを動かしたかったって理解で合ってる?

結構
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エリザベス∞エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

気になってた映画。

あらすじ読まなくて良かったと心底思いました。
そこそこ面白かった。