真山さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

真山

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ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

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こんなことを子供に言わせるなオブザイヤー

松本まりかに釣られて観に行ってこの身すべてをオダギリジョーにボロボロにされてきました。私のことは探さないでください。

Zolaゾラ(2021年製作の映画)

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映画のことを全然信じてない映画で新感覚だった。物語として観るとなるほどと思うけど、現実にあったことだと認識した瞬間から悪夢的要素が強まる。SNSで相互フォローなだけで友達とか言うの良くないしうまい話持>>続きを読む

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

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圧倒的消化不良!言いたい事もやりたい事もわかるからこそモヤモヤする。開始すぐ「明るい未来」が流れたところがピークみたいな節はある。最初のテンポ感が好きだったから後半の微妙さが個人的に残念。職場乱入シー>>続きを読む

グリーンバレット(2022年製作の映画)

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社会不適合者の自覚があるので万が一この作品に10代で出会っていたら黒歴史量産するところだった。面接シーンから好きポイントだらけ。私も全映像配信サブスクに入ってシャトーブリアンも寿司も食べてタワマンで人>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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死生観ゴリ固まっている私にとって必要な映画だった。死ぬまで生きるために小さな幸せが必要で、食は大概にして幸せの傍にある。心に遺る傷は見せても見せなくてもいいし、身近な悲しみを無理に乗り越えなくてもいい>>続きを読む

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

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ぼんやりしている気はするけど音楽×アクション×女の子はいつ観てもいい。バチバチのアクションを求めたら駄目だけどつよつよの橋本環奈を観る分には良い。殺し屋ムービーというより少年漫画お約束ギャグ映画かも。>>続きを読む

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

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こんな幸福あってたまるか、生存戦略の極みだよ

だって、炎を身に移すときの、その言葉をウチらはずっと夢に描いてきたんだよ

GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

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夏休みの子供向け映画枠以外の何物でもないけど、友情と成長と広義の青春が好きな私がこの作品を嫌いなわけがない。マジで今の日本映画界でこのVFXやりきれるのは山崎貴しかいないなっていうくらい、不思議な街並>>続きを読む

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

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ガンマ1号・2号がそんな萌えキャラならもっと早く教えてくれませんか!?私は、もうどうしようもない戦況で「ここは俺がなんとかする」とか言っちゃうキャラが大好きなんだよ……。3DCGだけど2Dアニメ調の映>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

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ハッピーギャグコメディみたいな予告だけどその気分で観に行くと開始5分で内田英治を浴びることになる。阿部寛演じる成瀬が音楽隊へ異動させられるのも、本人は不服のツラしてるけど、観ている側からすれば「でしょ>>続きを読む

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

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誰がどう見ても映像が綺麗。劇場でアニメを観るってこういう体験をしたいから何だよなと何度も唸ってしまう。ふたりきりの特別な夏にぐっときてしまった。私は「あの時と同じことを、あの時とは違う関係でなぞる」好>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

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久々に客席で気まずい思いをする作品を観た。介護が必要になりもうすっかり呆けている祖父の姿を見ると、こうまでして生きたいのか?と疑問に感じていたし、そもそも希死念慮持ちである私はPLAN75制度を肯定し>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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たった一言があればこんな事にはならなかったのに、そのたった一言に気付くのが難しすぎる。登場人物みんな弱くて汚くてどうしようもなくてそれでも嫌いになりきれないのは自分が社会のはみ出し者の自覚があるからな>>続きを読む

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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こんなに稚拙な理詰めでよくも大人だと言えるものだと思ったけれど、そんな大人はよく居るし、もしかしたら私もそうなのかもしれないと思うと苦しい。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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吉野耕平監督に一生勝てない。劇中アニメをアニメ化してくれ!現実と空想と創造物がリンクする描き方が嫌いなオタクは一人も居ない。お仕事ムービーとしても格好良いし、何かしらエンタメに救われたことがある人には>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

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原作を読んでいなくても楽しめる。ファンタジー要素が上手いこと現実になっているし、観終えてから恋って良いなぁという気持ちになる、会話が良い!生っぽい会話のなかに真剣なのかふざけているのか分からないオモシ>>続きを読む