KVさんの映画レビュー・感想・評価

KV

KV

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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「愛を終わらせない方法は、
      手に入れないこと。」


森七菜が初めて良いと思った。

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とにかくエグイ。
戦争の本当のリアルの一部を観た.

●手榴弾での集団自殺
●ノコギリで足を切断
●「お母さん」と言いながら剃刀で自決
●子どもの足を持つ親
●「弱虫‼︎」からの自決

「お国のために
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

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「私は見ました」

盲目の青年が言うこの台詞の中にあるものが
なぜか物凄く説得力あった。

独立愚連隊(1959年製作の映画)

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昔の戦争映画なのに、
割とコミカルで観やすかった。

何より佐藤允さんが、
めっちゃカッコ良かった

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦場の銃声や怒号が飛び交う所から一変、
無音になってからのシーンが素敵。

逆に音がないことにより、
それぞれの心からの葛藤や心情が
見えた気がした。

手の震えが止まる=死

とても悲しいけれど、
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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実写はそんなに好きじゃないけど、
これは普通に面白かった!

高地戦(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後のマッチで火を分け合い、
大笑いする2人のシーン。
めちゃくちゃ素敵だった

戦争は人を壊していく。
死んでいないのに死んでいく。

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

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人は何故争うのか?
この時代も今の時代も。

大切なことは、出てきた先住民の生活や教えにある気がする。

人々は与えられすぎた。
そしてそれを失うことに恐れを抱き始める。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

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戦争のタイムスリップ系.
個人的には微妙だった。

主人公の稚拙さが、
個人的には劇中に冷めてしまった。

良い所を上澄みしたような感覚.

主人公が悪いとかでは一切なくて、
戦争の物語で1人ストーリ
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市子(2023年製作の映画)

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杉咲花ちゃんが天才.

終わり方もめちゃくちゃ好み

バービー(2023年製作の映画)

4.8

完璧ではないことが美しいんだ.
僕らは不完全で完全なんだ


あなたが思っているケンは、
        あなたじゃない


僕は何者なのだろうか?

ステレオタイプにハマってないか?

変化を恐れず
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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最高のひととき。
何回も観て細かく噛み砕いて、
この作品の思慮を深めたいと思える作品。

自分の小さい世界観だと、
とても一回で理解するのには無理があった.

言語化もまだ難しい。
だけど物凄い作品を
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

2人だけの秘密の場所は、
彼らだけの世界、
彼ららしくいられる場所、
ありのままの姿がある場所、"子宮"

嵐の中でハイハイをしながら、
通ったあの狭い道は"産道"

その嵐から出た先は、
光ある場所
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