ヒデさんの映画レビュー・感想・評価

ヒデ

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ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

わずか60分の作品なのに、内容と作画・演出、声優、音楽全てが良すぎてとても濃い60分だった。

子供の頃のひたすらに何かに打ち込んだ時のあの気持ちが蘇る、感情移入しやすい作品。

原作未読だったのでラ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

前知識無しで視聴。

序盤の『何、このB級映画?』が続き
エンドロールへ。
そこから始まる本当の本作。

色々モヤモヤしていた部分が伏線として回収されまくるのは楽しかった!

低予算映画らしいが、アイ
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母性(2022年製作の映画)

3.2

母性とは?

母と娘の視点による感じ方の違い。
戸田恵梨香が終始毒親に見えた。
なかなか深いテーマだった。
自分が女性なら更に感じ得るものが
あるのだろうな…

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.8

導入部分では香川照之の演技もあって少し惹き込まれたがだんだん話がチグハグになっていき、取り留めのないまま話が進んでいき 終わってしまった。

俳優陣も豪華なだけに、色々と残念な気持ちになった作品だった
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ラスト・デイズ(2013年製作の映画)

3.5

スペインのディストピア映画。

なぜ外に出られないかはさておき、恋人を探すために地下鉄から下水道へとステージを変えながら進んでいくので目新しい。

しかも行動を共にするバディー役は元嫌な上司。

意外
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.2

原作既読。

原作はラストの文章描画で泣けたが、映像はラスト以外にも泣けたのは役者の演技あってのものかもしれない。

ツッコミどころや特撮がチープな部分はあれど、全体的にいい作品だったと思う。

ああ
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.6

B級感は否めないが、なんかかんか惹き込まれる作品だった。
ツッコミどころ満載だが、それも含めて楽しめる。

かなり絶望的状況からどうやって生還するのか疑問だったが、急展開で笑えた。

こういうシチュエ
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.8

何の前情報も無く観たのでかなり楽しめた。

話が進むにつれ、今見ている映像もひょっとして…と自分を疑うようになった。

次作も匂わすエンディングで終わったが、
果たして…

短い尺でテンポ良く進むので
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惡の華(2019年製作の映画)

3.4

思春期における 依存と抉らせの究極系な作品。

支離滅裂で破茶滅茶だが、映像の美しさからか
あまり嫌悪感はない。

アニメ版を観たときのドス黒い感情は目覚めず
サラッと観れた気がした。

この作品が刺
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

アニメだけ観てる勢だが、再現度が非常に高い印象だった。
役者みんな原作をしっかり理解して演技しているのが伝わってきた。

テンポ良く進み、これからの展開が楽しみだ。

余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。(2024年製作の映画)

4.2

タイトルで泣ける系だとは思ったが、
案の定ラストで泣いた。

ああいう後出しされるのに弱い。

いつか尽きる命。
後悔しないように今を生きようと思った。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

ローレンス・フィッシュバーンの退場が早すぎる気がしたが、結構ハラハラ楽しめる内容だった。

細かいツッコミどころはあるが、沈みかけたトレーラーを引っ張り上げたり、横転から起こしたりと『おぉ〜』と感心す
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

終始ハイテンションでハチャメチャな作品。
ゴージャスなスケールで観ていて爽快だった。
ブッ飛んだディカプリオが見れる。

金、ドラッグ、セックスてんこ盛り。
決して家族と観てはいけない(笑)

セブン(1995年製作の映画)

3.8

七つの大罪をモチーフにした猟奇殺人の話。
モーガン・フリーマンが終始クールでカッコイイ

犯人を突き止めてラストに向かうにつれ嫌な予感がしてきたが、最悪の形で的中する胸糞エンドだった。

何か食べなが
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.5

いろいろとツッコミどころはあるが、藤原竜也のセリフは少ないがクズっぷりが際立つ演技、
大沢たかおの吠える演技は最高だった。

10億という金額はかくも人を変えるのかと考えさせられたが、とにかく誰か清丸
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

GMという仕事が垣間見れたいい作品だった。

貧乏チームがデータを駆使して金持ちチームに勝つ。そこにワクワクした。
結果が出るまでは大変だったけど、うまくいき始めてからは観てて爽快だった。

プラピの
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アメリカン・アンダードッグ(2021年製作の映画)

5.0

アメフトの知識はないが非常に感動した作品。

諦めずに努力し続けること、家族愛、人を信じること、信じさせることなど人生で大切なことがギュッと詰まっていた。

これが実話だというのだから凄い。

映画で
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

映画館に観に行けれなくて残念だったが、やっとNetflixで視聴。
とにかく作画と動きと音楽が最高すぎた。
リョータにあんな過去があったとは知らなかった。バスケ辞めなくて良かったね。

とりあえずまた
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

お隣のモン族との交流を通じて徐々にクリント・イーストウッドの心の氷が溶けていく描写がとても良い。さすがクリント・イーストウッド監督・主演作品だけある。

タオもやっと成長できそうな兆しの最中の事件に心
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ブルーサーマル(2022年製作の映画)

3.5

グライダー競技という馴染み無い題材だけに感心する部分はあったが、如何せん尺の都合か話がトントン進んでしまい、細かい心理描写や背景が少ない為イマイチ感情移入しにくかった。

堀田真由さんの熊本弁は結構良
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.0

前作に引き続き視聴。
今作は兄弟もスーパーパワーで大活躍。
敵は神なので更に強力。
ワンダーウーマン顔を見せないのかいと思いきや、最後は胸アツ!
今回もやはり家族愛。
里親もいい味出してる。
次作もあ
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

スーパーヒーローなのに中身は子供という設定が面白かった。
スーパーパワーを試すシーンも面白い。
クスッと笑えるシーンもあるし、やはり最後は家族愛。
自作も楽しみ。

ブラックベリー(2023年製作の映画)

4.0

ブラックベリー社の栄光と衰退を淡々と描いた作品。ブラックベリー携帯憧れたけど、キーが小さくて無理だった思い出が蘇る。

ジムが居なかったらブラックベリーも存在しなかったかもしれないが、あまりも傲慢。
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

タイムリープものだがトリガーとなるのがいわゆる『死に戻り』
最初は情けないトム・クルーズが回を重ねる事にどんどん強く、凛々しくなっていくのが良い。

あれだけ繰り返しても心折れないのが凄い!
ヘリコプ
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

4.0

サメと言ったら海というイメージだが、なぜかパリのセーヌ川が舞台に。
サメの凶暴さもさることながら、人間の愚かしさも良く露呈している作品だった。

綺麗なパリの街並みと汚いセーヌ川の対比がとても良い。
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バトルシップ(2012年製作の映画)

4.2

ユニバーサル映画100周年記念映画。

宇宙人とコンタクトを取ろうとして地球におびき寄せてしまった話。
主人公のハチャメチャ度もいい感じに機能してエイリアンをやっつけていく様は圧巻。
浅野忠信もいい味
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.8

今回は二大ギルドの抗争悪化を防ぐためにキリト達が奮闘するという話だが、またミトが登場したのが嬉しい。
女情報屋のアルゴも良いキャラ。
早くもアスナがキリトに好意を寄せている。
こういう早い展開も良いか
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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

4.2

アスナ視点のソードアート・オンライン。

どういうきっかけでアスナがSAOの世界に触れたかが描かれていて良かった。
ミトが逃げた件はもっと掘り下げて欲しかったが、キリトがその分代弁したのはアニメ版に繋
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.2

ヒュー・ジャックマン、ダメ親父だけど最後はちゃんとカッコいい!
王道展開だがATOMの強さは観ていて爽快感があった。
親子愛的な作品はやはり感動する。
オススメです。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.2

いわゆる『ワンシチュエーションスリラー』もの
高所恐怖症の人は耐えられないと思うぐらいのスリル&カメラワーク。

終始股がスースーする感覚に襲われる(笑)

ほぼほぼ何もない環境下なのにトライアンドエ
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.8

メキシコのヒーローもの。
メキシコらしいノリもあり、ストーリーもしっかりしていて面白かった。
そんなに期待せずに観ただけに終わってみれば見応えがあり満足した。
スーパーヒーロー好きな人にはオススメ。
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アトラス(2024年製作の映画)

3.6

AIの反乱をテーマにした作品。
さすがNetflixオリジナル作品だけあって映像は素晴らしい。
スミスとだんだん打ち解けていくのは良かった。
最後の敵強すぎー
SFロボット好きには刺さるかも。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

どんどん状況が悪くなるジョンが気の毒。
コンチネンタルホテルも巻き込んで『掟』の厳しさが良く分かる。

またまた自作に続く的な終わり方で楽しみだ。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

前作の流れで今作のいざこざに巻き込まれていくが、相変わらずガンアクションが凄い。
裏組織のネットワーク網も感心するぐらい耳が早い。
最後はまさかそんなことになるなんて展開で次作も気になる。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

殺し屋の世界観が凄い。
そしてキアヌ・リーヴスの無敵感が
半端ない作品。
ガンアクションがカッコ良すぎる。
続編も期待度大。

アイランド(2005年製作の映画)

3.6

近未来で起こりそうな内容。
前半はSFサスペンスっぽいのに後半から怒涛のアクション映画になってくるのでテンポがいい。

多少都合の良い場面もあるが十分エンターテインメントとしては楽しめる作品。