三茶が好きな人さんの映画レビュー・感想・評価

三茶が好きな人

三茶が好きな人

百円の恋(2014年製作の映画)

4.7

鬼よかった

内容や演技力だけじゃなくて、監督のこだわりに魅せられた作品だった

東映が始まる前のこだわり、
タイトルの急に出る感じ、媚びない感じ、金かけてない感じ、「100円」な感じ、私でも加工でき
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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.8

心のカルテという邦画のタイトルのみ見てて、ラストシーンで「to the bone」
と出てきて、うわあってなった。
これは邦画のタイトルが追いついてない感じするなあ。

私あるあるで適当にネトフリを漁
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8 Mile(2002年製作の映画)

4.2

痺れるかっこよさ
やっぱラッパーには普通の人とは比にはならないバッググラウンドがあるからこそリリックに深みが増すんだろうなと。いつの時代でも
天才的なリリックのキレだし、あれアドリブなのやばすぎるなー
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

ノンフィクションなのに、ここまでフィクションなのでは、と疑う映画は初めてかもしれない

奇跡は起こる
偶発的な奇跡ももちろんある
けどそんな奇跡はほぼなくて、
結局、努力と諦めない精神の先に奇跡がある
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.8

こんなに古い映画だとは!
何も考えたくない時に最適な映画
あんなに可愛くて、あんなにイケメンならさ、そりゃ好きになるのも無理なくない?誰でも好きになるぞ?
正直になることが一番大事⭐️

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

複雑な映画だった
テンポ感は冒頭から異常に早くて内容理解に精一杯
終始キレッキレのエリザベスストーンがただただかっこよかった。

ああいう上司は本当に嫌だけど、あそこまでしごできだったら何言われても何
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

Twitterで見つけて早速視聴
まさかアウシュビッツの話だとは。
行ってきたからこそより刺さるものがあった。

こういうどんでん返し系は、どんでん返しだとわかっていても全く結末を予想することができず
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

難しい映画でした
どんな人だって背負ってるものがある
どんな人にでも”普通”じゃないところがある

普通 ってなんなんだろうね
誰かにとって普通でも、隣の誰かにとっては普通じゃないのかもしれない

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また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

4.3

飛行機で視聴

こういうbest friends、素敵すぎるやろ〜〜!こういう友達が50年後の未来にもいたらいいなあと思う。どんな状況でも友達がいたら楽しいんだよねっっ

人生に消費期限なんてない。1
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.4

結局、理想よりも今生きてる自分の人生が一番良かったりするんだよね
誰しも”理想な人生”に憧れたりすると思うけど、今の自分の人生に案外”理想”があったりするのかもしれない

自分に与えられた人生を物理的
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いやあ
この終わり方
すごいなあ
すごすぎるなあ
あまりに洒落すぎている

Sunriseに比べて、中身があるわけではない
8割型二人の雑談
二人のラジオを聞いてるみたい。完全に二人の世界に引き込まれ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

飛行機で視聴
3作あるとは!

ヨーロッパ行く前だったから、余計にワクワクしながら見てた、こんなことないだろ〜〜ってそういうのがいいんだよね

ああいう出会いで、ああいう人で、だったらそりゃ好きになる
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ほっこりする映画
ああいう友達が欲しい
見た目やハンディキャップとか本当に関係なくて、ザック自身を見てるタイラー、かっこいいな。思えば最初から気にしてなかったもんなー
生きたいように生きればいいんだよ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

名作、見れてなかったので
90分くらいだからサクッと見れる作品

あー子供時代っていいなあ本当に宝物だなあって思う作品
特に特別なことがあるわけでもなくストーリーは単調なんだけど、それでも全く飽きない
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

飛行機で視聴
映画館で見るべきだったねやっぱ
ノンフィクションだとはとても思えない
特にラストらへん、あまりにも過激すぎてもうもはや見てて笑ってしまった
どんだけ不死身なんだよ!!!

魅せる技術とか
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バービー(2023年製作の映画)

4.1

映画館で見れずだったので飛行機で視聴
最初、バービーの世界観についていけず、
バービーやケンが異常にいる世界がシュールすぎておもろい

こういう映画の割には、社会的メッセージが込められていてよかった。
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アメリ(2001年製作の映画)

3.4

フランスに行くために見た
名作だから前に少しだけ見たんだけど、あまりにつまらなくて数分でやめてしまったが、今回はしっかり最後まで視聴

結局何を伝えたいのかはよく分からず
多分大きなことを伝えたいわけ
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.5

こういう題材をここまでコミカルに描いてるのはすごい。全くしんみりすることがない。

例え不治の病気であったとしても、トレヴァーみたいに明るくいたいよね。
やっぱりどんな時も、どんなに自分自身を閉ざして
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ポーランドに行くので見なければならなかった作品。
ここまで深く、アカデミー受賞を納得した作品はそうそうない。
当時のリアルさをいい意味でそのまま描いていて、実話だからこそよりどストレートに現実を突きつ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

正直、1を何度見たかわからないくらい小さい時からずっとずっと大好きな作品。セリフもほぼ覚えてたと思う。

素敵なことは全て夢から始まってるのよ
ってなんて素敵なの〜〜

さすがの世界観、ここまで時間が
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

風、水の音、小鳥のさえずり、呼吸
自然の音がここまで鮮明に描写されている映画はなかなかない。ただただ綺麗

R13とあったからなぜだろう、
と思ってたけど、
なるほど。

すごく過激で、ロマンチックで
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最近は名作を見るブーム
サスペンスホラーの先駆者的な作品

割と冒頭でビルの正体は明かされたし、
大半を占めるのはレクターとクラリスの談話なんだけど、
なぜだかずっとゾクゾクする。内容自体にトリックが
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

おすすめに出てきたので視聴

結末があまりにも、えっ?という終わり方。2時間以上ずっと何が起こっているのかわからず、でも最後に真実が見える系なんだろうなとワクワクしながら見ていたが、まさかのこういう結
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ほっこり、心があたたまる作品
絵のタッチとか総合的な雰囲気とかほっこりする場面が多いいんだけど、ところどころで垣間見える時代らしさ、特に後半の戦争のシーンなんか、前半とのギャップがすごくてよりリアルに
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シックス・センス(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

名作、と称えられる所以がラスト3分までしっくりとこなかった。

が、終盤のおばあちゃんのくだりで泣いて、でも同時にようやくコールとお母さんが心から打ち解けることができてとっても心があたたまって、当たり
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

台湾で見たよお
恐縮ながら作品の存在すら知らず、勧めてもらったので。

1時間12分の短編。
ジブリっぽいところがありつつも、なんか淡い少女漫画みたい。君に届けみを感じた。

松野くんとの過去の話にな
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クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

テンポが鬼良くてかなり観やすい。

ただの悪人だと思ってたクルエラが実は優しい心の持ち主だったと知って、やはり根からの性悪は存在しないのではないか、やはりヴィランとして描かれている人たちは、(現実でも
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これまた3時間半、長い
こういうシリーズは大体1が1番だけど、この作品もやっぱ1は超えない感触
2は1より内容が難しくて、えなんでなのーっていうシーンが多かった

時代と共にマフィアが社会の中で強者か
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画史上最高の作品、と呼ばれる所以がわかる3時間にも及ぶ超大作

映像の古い感じとか、BGMがあんまない感じとか最高だし
車がカッコ良すぎるし、ドンが実は愛情深いところとか、帽子がかっこよすぎるとか、
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

5.0

人生で1番泣いた映画
本当に切ない
やるせない思いが残りすぎて、胸が本当に苦しい
ラストらへん、畳み掛けるように涙が。
とっても悲しい気持ちになる映画だけど、本当に見てよかった映画です

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

グロい
けどその中に切なさを感じた
こういう猟奇殺人系、犯人はただの狂い野郎じゃないんだよな、過去に何かしらを抱えてたりする

日光アレルギー、そんなものがあると初めて知った作品

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.2

私の頭にもこういう感情のキャラクターたちがいてほしい
ハッピーが多いといいなあ🎵

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.7

留学中に見たけど、日本版の方が好きだなあって思った記憶
こっちの方が世界観暗くて、奇妙な感じはあったんだけど、私は日本版の方が引き込まれた感じだった

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.1

あーー昔すぎてうっすらとしか覚えてないな
でもあの虎と漂流してるシーンの舞台裏みたいなのを見てすごいなあと幼いながらに感動したのは覚えてる
また見よう

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

最高
本当に最高
3回は映画館で見た
留学中だったな〜
世界観、音楽、全て好き
信じ続けること、大事だよね〜
スタンダードなサクセスストーリーって感じではあるが、すごく惹き込まれる
踊りたくなる感じ、
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.9

こういう男は、いつの時代にもいるし、いつの時代でもクズだ
だから惹かれるんだよねー負のループ

画がすごいビビットで、あの時代背景とのコントラストがよかった。太宰治というよりは小栗旬がかっこよかったわ
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