いま、こういう時代だからこそ観るべき内容。
善意のつもりがそれが問題に発展することは、ままあること。
だからこそ、細心の注意を払わなければならないな。
最後尻切れ蜻蛉だなと、どうも思ってしまったけれど、たくさんある漫画の中の最初の方ということで納得。
想像以上に王蟲がグロテスクでございました。
街並みが好き。人の温かさも好き。音楽も好き。
旅立ちのウキウキを久しぶりに感じました。
音の使い方がとても面白いな、リズム。
過ちは未来永劫、自分の中から消えゆくことはないのだな。
そして、真実が受け入れられるとは、限らない。
思春期特有の、衝動と脆弱。
おとぎ話を覗いているような感覚に陥りました。
あまり意味を考えず、ぼんやりと鑑賞するのがよいかと。
そして、犬神家。
思い切り泣くこと、それと遣り甲斐。
人生を生きていく上で二つが大切なんだなと教えられた。
勝手にゆるーい映画だと思っていただけに、
結構しんどい内容ではあった、特に中盤。
まだメンタルヘルスに寛容で>>続きを読む
フレンチトーストを作るシーンが、好き。
メリルストリープ若いなあ。
すれ違ったり、近づいたり、またすれ違ったり、
誰かとお付き合いするって大変だなあと、つくづく。
映画館で見逃してから、ずっと観たいなと思っていた。
ありそうでなかった、終始パソコン画面上のみでの展開。
SNSの便利さと怖さが共存した映画。
自分もネット世代であるので、
「あー、こういうことするの>>続きを読む
対面して言い争っているシーンが多いのだけど、何というか、男女の性格の違いがよくもまあ現れているなあと。
社長が突然ソファで泣き出す場面。泣きたいのはお前じゃねえだろと突っ込みました。
大きな起伏がある>>続きを読む
大学生の時の音楽仲間に猛プッシュされたのをふと思い出して、6年越しくらいに鑑賞。
純粋に彼の曲が好きだった。ボブディランとポールウィリアムスを足して2で割った感じ。生き方もなんか格好いいよね。
レ>>続きを読む
前半のとんでもないシュールと
後半のよくわからないシリアスと
多少のバイオレンスと人生の不条理。
不器用だけどまっすぐな恋の物語。
血が所々出てきて、苦手な僕にはそこだけ辛かった。
内容が大人すぎて、ちょっと僕には早かった。
喧嘩のシーンが多くて少々の疲労感。
鉛筆でマークする音が、こんなにもセンセーショナルになるとは。
畢竟、カンニングをするだけの話だけれど、これでもかってくらいスリリング。
あれだけ怪しい事していたら試験監督気づくだろうとか、突っ込みた>>続きを読む
街並みを観ているだけで、ワクワクする。
未知なる場所への冒険をそっと応援している感覚。
ひたすらの海と、サーフボード。
サーフボードの上の写真が泣かせますね。
期待値が高すぎたのか、イマイチのめり込めなかった。
所々にいいな、と思うシーンが散りばめられているけれど、
ストーリーに大きな起伏が無く、少々退屈だったかも。
半分くらいは、車内における会話が占めている。
もう少し街並みを観てみたかった。
自転車漕ぐシーンってっていつ見ても爽快感があって大好き。
1人ひとり形は違えど優しさを持っていて、
時にすれ違う事もあるけれど、それもまた人間臭さなんだと思う。
観ていると心がほんわかとする。よい。>>続きを読む
最後の20分、流れる字幕に、こみ上げるものを感じる。
映画を観なければきっと、その字幕に何も感じなかっただろう。
音声を多用した映画だなあ、と。
バーの中での会話やドアを叩く音、電子レンジ。
そして『Like someone in love』
ただ一人を除いて、みんな嘘を吐いている。
正直に生きる事ってなんて難>>続きを読む
食べる事は、とても大切で楽しい事。
そして、作ってもらえる事に感謝しなければいけないね。
本編はもちろん、ちょこちょこ挟む番外編(?)も
クスッと来て、いいスパイスになっていました。
ただしチャーハ>>続きを読む
淡々とした進行と、結末が何となく分かる感じから、
イマイチ移入できなかった。残念。
ようやくDVDレンタルされたので観れました。
煽動的な映像なので、飽きずにずっと見れましたが、
内容の重たさの割に、軽い印象。それが狙い?
10代ってそんなもん?でもまあそんなもんなかもしれない。
ディスコで停電するシーンが好き。
本当に台北の道路はクラクションあんなに鳴っているのだろうか。
富士フィルムのネオンがいい味出している。
2人にとっては、あのまま終わることがきっと、
ハッピーエンドなのだろう。
ハネケの作品の中だと不快感は低い方かと。
どんなに下衆だと分かっていても、忘れられない人っていますよね。
恋愛って、きっとそんなものなのだと思います。
人が亡くなって、葬式が終わるまでを写した、それだけ。
でも、それだけ故に共感できる事が沢山あった。
祖母が亡くなった時と重ね合わせました。
父親の訃報を聞いた時の、まだ現実味のない表情。
読経中の足>>続きを読む
たまには勧善懲悪のストーリーも
スカッとしてよいものですな。
監督もよく、ここまでスーパーのからくりを
調べ尽くしたなあ、と感嘆します。勉強になる。
そして俳優陣がなかなかいい路線をついてきている>>続きを読む
何もかも唐突に始まって唐突に終わるので、
頭の中で疑問符が沢山浮かんでおりました。
結婚しているけど、同性にも恋慕し続ける苦悩。
という点が極端に美化されているかな。
婚約者を裏切る行為は最悪なこと>>続きを読む
「ポンッ!」の破壊力を思い知らされる映画。
鑑賞後、この意味がきっと分かるでしょう。
とりあえず最高!!
場内全体が、ドッと湧き上がる、ライブ感が凄かった。
両隣のおじさまも爆笑しておりました。絶対>>続きを読む
ぬるっとした男女関係。爽やかさの欠片もない。結局どっちつかずで映画が終わる感じ。
2時間は少し長いかなと感じてしまった。
それぞれの嫌な部分、弱い部分が垣間見られて、
それはそれでリアルだなと。
ズームから感じられる蚊帳の外感。
前半は怒号が飛び交っていて辟易したけれど、
後半の人情味、そして再会はとても良かった。
マジックショーのカットはもう少しテンポよく進めば。
劇中歌が妙に頭に残ります。
断片的かつ静かすぎて今一乗れず。
日常風景を切り取っても絵になるのはさすがパリ。
才能を持つ故の苦悩。
今回の場合は周囲の大人たちの苦悩。
普通が果たして幸せなのか。
全てを知ってしまった後、ポスターがとんでもなく切ない。
話題性から、久しぶりに映画館に足を運びました。
観て損はない。
現代が抱える負の側面を余すことなく凝縮した結果。
「縁」という概念が希薄化する>>続きを読む