1を観て面白かった記憶があり、リリース後すぐに鑑賞。
Millie Bobby Brownの相変わらずのカリスマ性に引き込まれます。
レッドカーペットのファッションやメイクが年相応でないと叩かれがちな彼女ですが（そして本人の好きなようにすればいいじゃんといつも思う訳ですが）、本作品ではそんな雑音を跳ね除けるような実力と存在感を放っています。
MillieといえばStranger ThingsのEleven役ですが、Enola Holmesはその真逆で、彼女自身の（少なくともメディア向けの）パーソナリティに似た明るい役となっており、Phoebe Waller Bridge演じるFleabagを彷彿とさせるカメラに向かって話しかける"breaking the fourth wall"のスタイルが非常によくマッチしています。
ストーリーに少しひねりがない感じがしたのでスコアは抑え目ですが、ミステリーありアクションありで、幅広い層が楽しめる作品に仕上がっています。
