長い割に全体としてストーリーが繋がっていない感じがあって途中やや退屈するが、マグロ釣りシーンの迫力には眼が覚める。
さて佐藤浩市が若い。体から醸し出される生命力みたいなものは昔から変わらなかったんだ…
漁で生きる男とその取り巻く女や世界。人間の根本には生きるために漁をするという本能があり緒形拳がその生命力を表現し、それに魅了される夏目雅子も美しい。相米監督も主役の二人も今はもう居ないのが残念で…
>>続きを読む相米慎二が初めて重厚な人間ドラマに挑んだ1983年の作品。「ションベンライダー」と同じくクレーンを駆使した長回しや、ケンカシーンのバックで唐突に点火する花火等、相米節は健在。しかしこの映画は本当にマ…
>>続きを読む2014/3/9早稲田松竹。相米慎二2本立てと思いきや、ある意味佐藤浩市2本立てでもあり。
大間漁港の漁師とその娘と、やはり漁師を目指そうとするその恋人のお話ですが、違う民族のドキュメンタリー観るよ…
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