さえない大学教師が人口調節のため余分な人を殺しまくってる組織から送られた殺し屋たちにに次々にねらわれてい
仲代達矢が主人公のまーじでパッとしない水虫に苦しむ惚けた牛乳瓶の底メガネ教師をやる
…
いまでいう天然というか、マイペースで飄々としているというか、
ただそれだけでは形容し難い奇妙奇天烈な主人公を、岡本喜八作品お馴染みの仲代達矢が軽やかに演じている。
ぶっ飛んだ描写も多く、それを楽し…
このレビューはネタバレを含みます
人工調整協議会という殺し屋集団に命を狙われた犯罪心理学者がトボけた雰囲気のまま戦う話。犯罪心理学者を狙った理由としては、彼の体に埋め込まれたダイヤモンドが目的だった。裏切りの連続で楽しめるが、今から…
>>続きを読む殺し屋の組織に追われることになり、立ち向かう男は、冴えない大学講師。今ではありがちな、舐めてた相手が最強だった系の話でもある。この時代に、ハードボイルドありながらも、こんなにもコミカルで脳天気なエン…
>>続きを読むこの岡本喜八監督のカルト映画中のカルト映画「殺人狂時代」は、面白ミステリーの元祖、都築道夫の「なめくじに聞いてみろ」が原作で、元々、日活が宍戸錠で映画化する予定だった脚本が、巡り巡って岡本喜八監督の…
>>続きを読む