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きっと、うまくいくのhancharのレビュー・感想・評価

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)
4.4
インド人も…では無く、本人もビックリ!まさかのインド映画2連続鑑賞!!
私事ですが、ド平日に予想外の数日は確定の空き時間が出来て、年末の時は家の掃除やスタバでまったりしたけど「今回は何しようか」と思いましたが前回の『エンドロールのつづき』からインド映画へのハマり?やフォロワーさんのレビューで気になっていた今作を「3日で観終われるかな」と思っていましたが、結局5日空き時間が出来て4日チョイに分けての鑑賞に成りました😅。要するに仕事の残業が無くなったって事です💦。

ランチョー(アーミル・カーン)の既成概念に囚われない考えや行動には共感出き、それを先輩や先生・学長に対しても物怖じせず反論し黙らせるシークエンスは痛快だった‼️
学長のフック型のネクタイ👔は懐かしかったー。自分の小学校入学式以来だ。因みに色は赤でしたw。

ランチョーとピアのダンスシーンは、シチュエーションや服もバリエーションが多くアーティストのプロモーションビデオの様だった😀🕺。
シムラでのランチョーの変わり果てた姿には驚いた~🤣🫢😮⁉️
そこでランチョーの過去の秘密が明らかに😮。

ファルハーンが父親と自分の将来についての話し合いは感動した😭。
ラージューのお母さんは曲者だな~🤣。お父さんは笑って良い所なのかな😅。

モナの出産はランチョーの指示の元、流石工学生と思わせる手際の良さはグッジョブでした🤓👍。
細かーい伏線回収も良かった👍。
驚くビックリするシーンも突然有りアクセントにもなったかな。
現在と学生時代の切り替えもそんなには気にならなかったのも良かった。
ラストシーンのロケ地は空も湖も綺麗だった~。そしてランチョーの今も!ランチョー、何て素晴らしい人なんだ!!

[学生の自殺が多いインドでは親の過度な期待(押し付け)は子供にはプレッシャーになり追い込まれ耐え切れなくなり自殺してしまう。警察ではそのまま自殺として扱われるがそれは殺人だ]強く印象に残りました😓😢。
日本では[ゆとり教育]を実施されたが効果は出ているのであろうか🤔。

学生での年数の経過をテロップやナレーションで提示して欲しかった。
悪戯的なシーンは幾つかやり過ぎな所が有って笑えず少し引いたので😓減点だね~ 。

フィルマを始めてインド映画の中で1番今作のレビューを読んでいるせいかインド映画と言ったら今作が思い浮かぶけど、この1.2年はタイトルが「やれば、できる」(by ティモンディ/高岸)と“脳内誤変換”される事があるのでこれを機に治さないと💦w。
時々ランチョー(アーミル・カーン)が黒系の瞳ver,の元F1ドライバーのジャン・アレジ🇫🇷(ゴクミのダンナ)に見えたのは俺だけかなw。
暫く頭から「アール・イズ・ウェル」が離れそうにないな😀。

何か自信を失った時は今作を観賞すると取り戻せそうな作品でした。
今度は一気見で鑑賞したい✊。
「ランチョー」とシュワちゃん・イーサンに続く位のキャラ名の連呼になったレビューになってしまいましたw。
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