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シン・仮面ライダーのhancharのレビュー・感想・評価

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
4.0
自分の中ではウルトラマンと双璧を成すヒーローだけど昭和のウルトラマンシリーズと違い全シリーズ・全話は観ていません💦。

🚨⚠️前フリ長いので飛ばして貰って構いません。

物心付いて見たライダーシリーズは『スカイライダー』が初めてでこの時の主人公の筑波洋を演じたのが村上弘明さん。この5年後位に『必殺仕事人』で[花屋の政]を見た時「あっ!スカイライダーの兄ちゃんだ!」と思った事は覚えてる。
その後の『スーパー1』の時には「実際仮面ライダー何か居ないよ」と現実を知りつつも、スーパー1が戦闘員を攻撃した時にライダーの設計図が現れ力が入ったであろうポイントが光る演出には「やっばり仮面ライダーは居るんだー」と思ってしまったw。ジャッキー・チェンのお陰で流行り出した(個人的感ですが)少林寺拳法を駆使し戦う沖一也にはシビレた~。
バイクをVマシンとブルーバージョンを使い分けていたのも良かった。 VマシンからVジェットへの可変とアクロバティックな走りのブルーバージョンはカッコ良かった✌️。
怪人と戦った時に負った負傷を秘密基地のメディカルチェックマシン(治療マシーン)で治しているシーンは「俺もこれ使って湿疹(後にアトピーと判明)と目を良くして貰いたーい」と思ったモンだw。
それまで腕のヒラヒラ(表現力の無さ💦)が似合うのは、ジュディ・オングかにしきのあきらだったけどスーパー1のスーバーハンド装着時が割って入ったなw。
しかし第2シーズンの放送が平日の朝早くの時間に移動してしまい朝の弱い私は起きられず僅か2話で挫折しました😢。
続いて平成ライダーについて…と行きたい所だが今作について触れられ無くなるので別の機会にw。(あるのか?)

それでは本作のレビューですが

そりゃ改造強化されたライダーと戦闘員と戦いはあーなるわな😓。
怪人の名前が〇男・〇女の男と女の所を[オーグ]に統一されていたが性別別に分けて欲しかったかなw。
ショッカー首領が今風にアップグレードされていた。
ショッカーの正式名称?も明らかに😀。(覚えられんよ🤣)まぁそこが専門用語で畳み掛けてくるのが庵野監督“らしい”かな。
本郷猛が戦いに身を投じる覚悟が出来るシークェンスはしつこくも無くいい塩梅で描かれていたと思う。
緑川ルリ子はオリジナルではショッカーに攫われ何時も猛に助けて貰う立ち位置だったけど、クールでショッカーにも果敢に立ち向かって行ってTVシリーズとは偉く変わっていた。でも段々年相応の普通の女の子ぽくなって行く過程も良かった😊。 そんな彼女には秘密が…。
ルリ子の決めゼリフが2回目以降になると『ドクターX』の大門未知子の決めゼリフも思い出し浮かんでしまったw。
一文字の苦手な物に取り組もうとする姿とセリフは自分も見習わないと思った😅。
夢の対決もあったりラストの敵が名乗る名前にビックリ😮。
効果音も当時の物と同じでエンドロールに流れる曲はオールドファンにとってはサプライズでした😀。


ネタバレかもねで



蠍オーグはオリジナルと雌雄交換?され男性が観るには[目の保養]かなw。
蜂オーグのパートには「何かあるな~」とは思ったけど切なくなる方向性に成るとは!😢
『シン』シリーズの“あの方々”が登場し出番も長めで名前も判明したのは収穫だったかな😀。
次作は『シン・仮面ライダーV3』かな(笑)。
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