カンヌ受賞作。
どうも自分はアカデミー賞しかり高名な賞を受賞した映画とは相性が悪いようです……(単に映画センスが無いだけかもしれぬ)
実話ベースの映画の相性の悪いタイプでもあったのかな、とも。
ただ…
LGBTの人たち、エイズの人たちの中でも様々な思いや葛藤があることを思い知らされた映画だった。
残された時間をどう生きるか、誰と生きるか、なんのために生きるのかそんなことを感じた。
病状の変化に合わ…
映画としては全く心に響かなかった。
エイズ、同性愛、汚染血液、注射器感染。人ごとでは済まされない社会の中での大切な問題。この問題提起を人ごとだと思わず、自分の身の回りで起こりうる大切な問題として意…
ドキュメンタリータッチで始まったけど、群像劇になり、ラブストーリーに変わっていったのが、何だか不思議な感じ。
エイズという、ともすれば鳥瞰で、ひとまとめになってしまうような話題を、徐々に狭い視点…
© Céline Nieszawer