BPM ビート・パー・ミニットに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 4ページ目

「BPM ビート・パー・ミニット」に投稿された感想・評価

十一

十一の感想・評価

4.1

普通に生きていては政治を意識することはない。政治が求められる場には、切実な生存への欲求があり、闘争の必然がある。理想や思想からではなく、生活と性愛の必然から、実存的な問題として、生臭い存在感を放って…

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YellTao

YellTaoの感想・評価

4.5

無関心と闘うのは、ほんと難しい。

ACT UP (AIDS Coalition to Unleash Power
=力を解き放つためのエイズ連合)
1990年代初頭パ…

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日本の性教育としてこれを見させて欲しい。LGBTQの性差別、エイズという病気の認識不足が自分の中にあって、正直把握してる「つもり」だった。この映画を見て昔のパリとはいえ、日本はおそらく未だにこの映画…

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torakkichi

torakkichiの感想・評価

4.1

まず思ったのは、これは1990年代のお話しだそうだけど、それよりもっと前にダイアナ妃が手袋を脱いでHIV患者さんと握手した写真を見た時のことを思い出した。

あの頃の私はまだ子供で全く知識がなく、「…

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 溢れる活気、精神力。それは全て、HIV患者に対しての差別に対抗するため。
 呼吸のする音が大きいことで、必死に呼吸をして生きていることが伝わってきた。
LiveMe

LiveMeの感想・評価

4.2

社会のルールを変えようとする時に、あまりにも話が噛み合ってなくて、暴力とか捨て身のような行動に訴えなくてはならない、後のない状況がすごく伝わってきたし、そういう行動が今に繋がってるっていうのがすごく…

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MaRi

MaRiの感想・評価

4.5

【2020年205作品目】
1990年代フランス。
実在のエイズに対する差別(政府だけでなく製薬会社も)に抗議する団体"Act Up"の若者たちの物語。

この団体には陽性患者だけでなく活動に賛同す…

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Yoshitsune

Yoshitsuneの感想・評価

4.3

集合としてのHIV患者、ひとりひとりの人間・パートナーとしてのHIV患者、人間の活動・命の価値を二つの視点で描く。

「自業自得」の罹患とみなされ軽視され、蔑視されてきたHIV患者。
流行期のその内…

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juka

jukaの感想・評価

4.5
よかったから見てみて。と友達に勧めたくなった。
内容は重たいのに、全体的にスタイリッシュで、、でも気持ちを揺さぶられるよい映画。
ここあ

ここあの感想・評価

4.6
激しく、重い、ドキュメンタリーのよう。
映像が毎秒すごく美しい。

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