ドキュメンタリーさながらの作品。活動は団体に所属してた監督の体験に基づいてるとか。前半はとにかく団体の活動が勢力的で圧倒される。後半はガラリと変わって闘病生活へ。活発に活動してても病変し余命が見えて…
>>続きを読む第70回カンヌ国際映画祭グランプリ。
ロバン・カンピヨ監督作。
1990年代初頭のパリを舞台に、活動団体「ACT UP-Paris」に所属するHIV感染者達の社会との闘いを描いた青春ドラマ。
実…
HIV患者への社会的差別に抵抗する実在する団体についての映画。舞台を90年代に設定したため、エイズが死病だった時代の、切迫感、絶望感は深刻だ。レジスタンス活動家が戦いの果てに死んでいく「灰とダイヤモ…
>>続きを読むエイズをテーマとした作品
常に暗い雰囲気
昔何故かこの映画を、元カノに誘われて下調べもせず急に初めて訪れる映画館のレイトショーで観て、そのシチュエーションも含め印象的だった なんで元カノはこの映画を…
沈黙は死。知識は武器。
エイズについて自分は全然知らないなと気づく。この団体の活動内容全てを肯定的に捉えることはできないが、活動しなければ現状は何も変わらない。議論のシーンが好きだった。もっと知ろ…
私はエイズのことを何も知らない。偏見はないが、深くも理解出来ていないと思う。知識が無い。
この映画を観て、ただただ彼らの生きているという熱量を感じた。
生と死。
矛盾。
愛。
怒り。
悲しみ。
と…
© Céline Nieszawer