映画がはじまり、いつのまにか終わっていた。
インド映画は、歌あり、恋あり、サスペンスありのなんでも映画が面白いのだが、この映画はすこし異なり、死を見つめての物語だ。
監督は、人生深く考えた内容とした…
え?!!いや、待って。これが「感動ドラマ」?
想定では死を前にした老人が主人公かと思ったが、その息子の物語だった。しかしこれが終始辛すぎて、私には救いも見えず、感動ドラマとも思えなかった。
息…
このレビューはネタバレを含みます
【ガンジスに還る】
死を悟った 父が最期を迎える場所は
暮らし慣れた家ではなくて
ガンジス河の岬の聖地バラナシ。
「心の従うままに」という父の言葉は
やりたい事を我慢して 忙しなく生きる息子や…
このレビューはネタバレを含みます
聖地バラナシで終活することになった父と、それに付き添う息子。淡々としすぎて1回目は半分くらい見て寝落ち。3ヶ月くらい経って再チャレンジし、ようやくフィニッシュ…(まじ疲れた)。悠久の時が流れてました…
>>続きを読むかつてバラナシを訪れた時は、世の中にはすげえところがあるものだと驚いた。
この映画内でも今も何ら変わらずにあの当時のバラナシのままだったのが嬉しかった。
もちろん、この聖地で死を待っている人がいる…
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