両親を亡くし、小さな島で祖父と共に暮らすヨナス。
落石事故に遭った教師の代わりにやってきたヘレナと出会い恋に落ちてしまう。
ミステリアスな彼女の雰囲気に魅了されていくヨナスとは対照的に、彼女に不信感を覚えていくクラスメイトのニナ。
彼女は何者なのか、そして彼女の目的とは。
まぁ兎にも角にも殺し方が雑すぎる。
脚本の都合としか言いようがない死に方というか、事故に見せかけて殺すっていうのは運任せでやることじゃないだろと思ってしまう。
全然確実じゃないし、行き当たりばったりな事もあるしもうその辺で入り込めない。
そしてラスト。
黒幕を見つけたヨナスがあろう事かその黒幕に差し出された飲み物を普通に飲んで薬でやられる所。
最高に意味わからん。
サスペンスとして見るとめちゃくちゃ3流だったが、北欧の景色は最高。
昼間のシーンはどこも美しくて見応えがある。
そこに合わせてヘレナは美しいミステリアスな女性って感じを出したかったんだろうけど…悪人っぽく最初からフリすぎててただ怪しい人だった。