老人ばかり出てくるけど、いい映画だ。
どの場面か忘れた(のが情けない)が、音楽の背後で動物の鳴き声がやたら大きな音で被さってて、なるほどイオセリアーニは音楽で言えばエルメート・パスコアル(ブラジル…
あまりにも映画のすべてを描いていて「ああ、人生…」みたいな感想しか出てこない、それにしても後半とかさすがに冗長だと思う。電車から始まり、馬、自転車、自動車、舟、トラクター、などなど様々な乗り物が出て…
>>続きを読む 「オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ~@チネ・ラヴィータ」で鑑賞。
「月曜日に乾杯」以前のイオセリアーニ作品は見た記憶がなかった。この「蝶採り」も初見でした。やっぱり世の中お…
『蝶採り』ってタイトルがまず素敵。100点。キャメラが追いかけていく対象が、流れのなかで自然と移り変わる。現在過去、様々な視点で人生の断片が切り取られ、それは他愛も無い生活だったり、死と葬式のような…
>>続きを読む深く考察しなきゃな映画なのでしょうが
例にもれず素晴らしい瞬間の溢れた
作品でした。
個人的にトロンボーンの紐付け肩かけが忘れられず、ぐっときました…そんなめちゃめちゃな吹き方してたらそら苦し…