去年、映画館に観に行こうかと迷っていたが、そうこうしてるうちに終映になってしまった…。
やっと観ることが出来た。
ドキュメンタリー。
寂聴さんが発行していた新聞を長年購読していた。書籍もよく読ん>>続きを読む
坂本龍一さん
その死を悼みます
戦メリ、そしてラストエンペラー。素晴らしい音楽の数々。
Merry ChristmasMr.Lawrenceを初めて聴いた時の衝撃は凄かった!!
それ以来のフ>>続きを読む
派手さはないけれど、お茶漬の如く素朴な味わいの作品。
ラストで、夜更けに夫婦がこころ合わさるところが何とも言えず絶品でした。
笠智衆がいつもの笑顔でニョキっと出て来てビックリしました。
このレビューはネタバレを含みます
オゾンファンならばやっぱり映画館で観とかなきゃ!と思い立って電車でゴトゴトと…。
ラスト、ドンデン返しがあるんじゃないか!?と思いきや…。
実はミステリーだったとか。
お父さんの最期を親族は誰一>>続きを読む
カンヌでパルム・ドールを受賞した作品。
ずっと題名が気になっていて...
当時観てたらきっともっとインパクトがあったんだろうなあ!
今作のテーマ
家族の秘密 嘆き悲しむという作業
今は出尽くした>>続きを読む
高校生の時に友達と2人で観に行った作品。
懐かしくなりもう一度観た。
当時、田舎の映画館で二本立て。 もう一本は「存在の耐えられない軽さ」だった。今思い返すと何だかどっちもすごい作品だったような.>>続きを読む
当時、母に誘われて映画館で観た作品。ものすごく話題になってたなあ。懐かしくてもう一度観てみた。
とにかく若いレオとケイト・ウィンスレットの熱演がすごく良かった!!
特にローズの気の強さ、威勢の良>>続きを読む
1体1だとうまくいかない関係が、1体2だと途端にうまく回ってく場合もある。
ケイト
ニック
ゾーイ
今まで別々に暮らしてきて、別々の人生を送ってきた言わば他人。
そんなちょっとデコボコな3人が>>続きを読む
オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー。映画館で観そびれてしまったが、やっと観れました!
貴族出身
幼い頃の戦争体験
父親の出奔
バレエ
映画
ジバンシィのドレス
ショートカット
抱きしめた>>続きを読む
昔、映画館で観て、いつかもう一度観たいと思ってた作品。この映画、やっぱり好きだなあ。
少年の性の目覚め
若者と老人の対比
生と死
動と静
イブラヒムの優雅さ、全てを包み込むような優しさ、歳を重>>続きを読む
吉田秋生さんの原作コミックが好きで観に行った作品。
4姉妹が原作とピッタリな配役。
特に、長澤まさみの少し色っぽい次女と、4女のすずこと広瀬すずが出色。
家族が住む大きな鎌倉の風情ある古い民家。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔、学生のとき授業で観たんですが、当時は子供だったのでさっぱり意味が解らなかった💦 友達とのお喋りに夢中でチラ見状態。そして時は経ち、改めてきちんと観てみました。
今は刺さりまくり、身につまされまく>>続きを読む
「1900年」の音楽はモリコーネだったんですね。
そして、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」はああして出来たのか…。
ハンス・ジマーが出てきた時は思わずテンション上がりました。何故っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これは度肝を抜かれた!
こんな繊細で感受性豊かな作品を創れる米国人監督がいるなんて!!
ほぼ何の予備知識なく観てみたが…。
素晴らしい!!
リーが過去(トラウマ)を「乗り越えられそうにない」と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今見返すと、ストーリーはなんてことはない。それより、ナタリー・ポートマン、ジャン・レノ、ゲイリー・オールドマンの存在感がスゴい!特にナタリー・ポートマン、まだほんの少女なのにもの凄く惹きつけられる。>>続きを読む
ずーっと観たかった作品。とうとう観れました!ミュージカル映画とは知らなかったな。
冒頭からキャサリン・ゼタ・ジョーンズの女王ぶりがスゴかった!美貌かつ大柄でスタイル良し。すぐにビジュアルとセクシ>>続きを読む
時代は移り変わるがテーマは普遍的。親世代、子世代で観られる。時空を超えて繋がった!10代で出会いたかった作品。
作画(絵)が美しかった。
主人公こころのクラスメイト(萌)のラストの台詞が言い得て妙>>続きを読む
マーキュリー計画に基づいた実話。
3時間ちょいの長尺!観始めてから気付いた!!
さすがにNASAや戦闘機、機械なんかはめちゃくちゃ旧い。NASAの宇宙飛行士候補生への実験もちょっと笑ってしまうほ>>続きを読む
ジュリエット・ビノシュノの強さと高潔さがキラッと光る1作。
娼婦の登場も作品に色を添えていた。
私が愛そうがあなたが愛そうが、誰が誰を愛そうが、全ては自由。
そんなテーマだったのかな…。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔観た忘れられない作品。
今また戦争が繰り返されようとしている。人間はなんて愚かで、過去から学ばないのだろうと自戒しながら思う。
人間はあっけなく死んでしまう。
だけど、助かる命もある。>>続きを読む
ホイットニー・ヒューストンの伝記映画。
ナオミ・アッキーという今作の主演女優が素晴らしかった!まだ20代かな?
伸びやかでパワフルな歌声。プロにスカウトされるシーンや、スターダムに着々とのし上がっ>>続きを読む
老人と若者のこころの交流は映画の永遠のテーマ。
はじめは頑固で偏屈だった老判事が若い大学性と知り合ってから、その硬いこころがほぐされてゆく。
彼女は真っ直ぐでとても素直。親切でもある。そして若>>続きを読む
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのバディがめちゃめちゃ良かった。
レッドフォードはスティーブ・マックイーンの代役だったとのこと。まだまだ無名の役者だったらしいが、とても伸びやかに演じ>>続きを読む
最近観た「ヤクザと家族」に軍配!
「素晴らしき世界」
役所職員のもっともらしさ。
六角精児のイヤラシさ。
長澤まさみの俗物加減。
一見親切そうに見える人間も実は上辺だけ。
そして余りにも
ス>>続きを読む
冒頭から脚が踊ってる!!
音楽とダンスを禁じている田舎町。「そんなバカな!」レンが驚く。
音楽がなきゃ窒息しちまう!
単にダンス映画でなく、子世代親世代、まあ色々ある。
【反抗】ではなく、>>続きを読む
これはおばあさんが主役の絵本、おとぎ話かなぁ。
予告を観て、てっきりミセス・ハリスがディオールのドレスを作る側になる話しなのかなと…。
イザベル・ユペールはもっと頑固者でも良かった。一人くらい筋>>続きを読む
冒頭20分。
綾野剛の目から炎が出てるように見え、最初からスゴい迫力だった。
だが、後ろ姿が恐ろしいほど孤独なのだ。
舘ひろしから優しい言葉をかけられ、子どものように泣きじゃくる。
ヤクザ=家>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
気づいたら当時観たときより、主人公にかなり距離を置いて観ていた。(だいぶ時間が経過して、自分の純なところが削られてしまったせいかも、、)
世の中には悪人もいる。
善意しか信じていない主人公。お金>>続きを読む
当時映画館で観て、いつかまた観たいとずっと思っていた作品。
舞台やセットが素晴らしい!!
シカゴの街並み
ネスの事務所や、家族の住む小さな家
カポネの滞在するホテル
カナダとの国境。壮大な景観>>続きを読む
実に20数年前の作品。
当時何の違和感もなく観ていたものだが、
皆、壊れている。唯一救いがあるとしたら、若いふたり。
あのビニール袋が舞うビデオテープが何故か美しく見えた。
(ケビン・スペイシーはこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
女たちの歴史
子孫を繋げる
監督の内戦に対するラストのメッセージ
分かる、分かるが、
… 未婚の母ふたりと内戦の話が、どうもうまく繋がらない。
別々の話を無理矢理くっつけたような…
途中まで>>続きを読む
これは「君の名は。」から続く3部作、終章なんですね。
神戸〜東京〜宮城
全て大地震があった場所。
そして、311…
未だ深い悲しみが癒やされてないかと知ると、涙が溢れて止まらなくなった。>>続きを読む
舞台で水墨画を披露するシーンは、動きがダイナミックでワクワクした。
水墨の即興画(?)というのは、元々温めていたものを描くのか、それともその場の思いつきや、空気で描くのか?
その辺りのことや、水墨>>続きを読む
時間を忘れてスカーッとできる作品。
映画館には子連れママさんも何組みか来ていて、親世代子世代で楽しめる。
バッドガイズが陽気で明るい!!
ルパン三世みたいな親しみやすや。女性市長のダイアンもカッ>>続きを読む
ずっと気になってた作品。
食のチカラってやはりスゴい。ひとつのお弁当が人を変えてゆく。
作る側からすると、アルミカップだけになった空のお弁当箱を開けるのって、すごく嬉しい。
中身に手を付けずゴミ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今作の予告編を前に映画館で観て、ずっと観たかった作品。
脳内で「アバウト・タイム」とエピソードがごっちゃになっていたので、再鑑賞しました。
本当にもどかしい!とにかくタイミングが何故か合わない。>>続きを読む