「震える舌」、「鬼畜」の監督、野村芳太郎作品。原作は横溝正史先生の「金田一耕助シリーズ」の長編。角川映画で作られた「金田一耕助」とは全くの別物。松竹で力を入れて作ると「男はつらいよオールスター」になっ>>続きを読む
娘と毎週日曜日の朝観ていた「ハートキャッチプリキュア」。その劇場版。TVシリーズを観ていた時に「プリキュアってこんなに面白かったの！？」と思って他の作品も観たけど「ハートキャッチプリキュア」が格別に面>>続きを読む
これが本当の「FIRST」。初めての劇場版。あの名作を僅か30分程度の上映時間！「東映漫画まつり」で公開するのが凄い冒険。クライマックスは熱くてクサイ展開に笑ってしまった。止めは南京錠♥️ED曲は全く>>続きを読む
「ゴジラ-1.0」のVFXがアカデミー賞でノミネート。まさか日本のVFXがハリウッド大作に並んで評価を受ける日がくるなんて！そう、本作が公開された時には夢にも思わなかった。本作単体で見たらREXの造形>>続きを読む
第3作目となるTVシリーズ「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版。原作有りのストーリー。中国妖怪が日本に攻めてくるというもの。本作ではオリジナルキャラクターのユメコちゃんが絡んでくる。3作目の鬼太郎は暗さがなくて>>続きを読む
思い出補正が入ってます。「一休さん」のキャラクターの中でも「どちて坊や」と並んで子供の頃は苦手だった「やんちゃ姫」。劇場版にTVシリーズの「やんちゃ姫名場面集」を繋いだ一作。男は男らしく、女は女らしく>>続きを読む
細田守監督は「時をかける少女」、「サマーウォーズ」と大傑作が続いた後の作品はどれもこれも酷い出来が続いてしまい、本作も完全にノーマークでした。本作はまだ良かった。でも面白くはないです。始まりから30分>>続きを読む
凄い作品。キャスティングが神がかっている。更に演出も素晴らしい。非の打ち所が無い。リュック・ベッソン監督は良くも悪くも癖が強いけど、本作ではその癖が全て良い方向に向かっている。そして本作を一段高みに持>>続きを読む
前作は有名だけど、続編はあまり知られていない。それもそのはず、内容は前作の焼き直しにすぎない。いや、パワーダウンしている。大人達が本気で危険人物というのと子供達の主張がよくわからない。クライマックスで>>続きを読む
デヴィッド・リンチが「デューン/砂の惑星」で経験した大失敗。キヤリアの危機を感じて起死回生の一作として発表したのが本作。が、予算を大幅に削られて「もはやこれまで...」となりかけたところを脚本に惚れ込>>続きを読む
エンドクレジットで知りましたが、当時は角川で旅行代理店(？)もやっていたみたいですね。全方位「角川のための映画」ですね。原作本、音楽、タレント事務所、映画製作会社そして「天国に一番近い島」ことニューカ>>続きを読む
ベテラン監督のジョン・フランケンハイマー監督作品。ロバート・デ・ニール×ジャン・レノ×ジョナサン・プライスという渋い顔ぶれ。元軍人、特殊部隊員だった男達。各々事情があって今はフリーの身の上。だから「R>>続きを読む
今回、ルパン三世とコラボするのはキャッツアイ🐈️杏里さんの「CATS EYE」はいつ聴いても名曲ですね～。CGを多用しているためか、動きがぎこちない...。特に序盤は「Play Station one>>続きを読む
前作までの敵が味方についたり、死んでいたと思った仲間が実は生きていたりと、「少年漫画」の王道をいく展開(笑)ついでに「友情パワー」とかね。自動車同士のアクションだけでは飽きたらず、対戦車や対飛行機など>>続きを読む
シリーズも10作目になるのですね！全く勢いは衰えず、それどころか加速している！！今回敵を演じるのはジェイソン・モモア。あまり悪役を演じるイメージがなかったのですが、良かったです。「マッチョなジョーカー>>続きを読む
「人間離れした強さ」を感じていたリプリーが本作では遂に「人間から離れて」しまった(笑)監督に「アメリ」を撮ることになるフランス人、ジャン・ピエール・ジュネを迎えて、ヨーロッパ特有のヌメヌメしたような、>>続きを読む
「トップガン」のトニー・スコット監督とトム・クルーズのコンビで再び「格好良い」を追求した本作。舞台はアメリカで人気のあったNASCSRが舞台。映像美は冴え渡っているし、トム・クルーズは何やっていても格>>続きを読む
ジェームズ・キャメロンが製作として参加した「正統な続編」とのこと。冒頭で「ターミネーター2」を完全否定。いきなり心をへし折られましたが、そこからの展開、アクションシーンは面白かったです。でも、「またや>>続きを読む
怪獣映画なのに前半は全く怪獣が絡まない。それも「ガメラ」で！！子供達も出てこない。いつもの日本人の子供と白人の子供のコンビは出てこない。「ガメラ」なのに！パプアニューギニアで巨大なオパールだと思ってい>>続きを読む
前作が面白くて面白くて...そして強烈なバイオレンスシーンが怖くて怖くて...。続編も観たい気持ちで一杯でしたが、心構えをシッカリ持って観ないといけない。満を持して観ました！観てすぐに目のシーンで心構>>続きを読む
この頃、角川映画は飛ぶ鳥を落として焼き鳥にして食べてしまう勢いで、作品の質も良質なものが多かった。その中で本作は例外。かなり面白くない。加えて笑いも冴えない。滑りまくり。監督は井筒和幸さん。えぇ、映画>>続きを読む
時を超えて「キングコング対ゴジラ」がハリウッドでリメイク！ストーリーはハイパーインフレーションを起こしていて無理に無理を重ねていますが、ここまで振り切ってもらったら清々しいです。日本版「ゴジラ」でお馴>>続きを読む
TVシリーズ観てました！毎回クライマックスではお手製の武器を作り、闘い、自動車が横転する！銃撃戦が始まる！でも、人は一人も死なない！そんな素敵な作品でした。で、その劇場版。リーダーの「ハンニバル」をリ>>続きを読む
ロバート・デ・ニーロ×フィリップ・シーモア・ホフマン！二人の名役者が共演！ゲイ(ドラァグクィーンって呼ばれていたけど、この呼称初めて聞きました)と元警察官との不思議な交流を描いた地味ながら力強い作品で>>続きを読む
ミュージカルと思っていなかったから、主人公が突然歌い出した時は「何だ！？何だ！？」と驚きました。2時間30分オーバーの作品。エンディングまでたどり着けば「良い作品だった！」となるけれど、序盤から中盤に>>続きを読む
シリーズ第2作目。前作よりも個人的には面白く感じました。主要キャラクターの個性がイキイキと描かれていますね。ストーリーはファンタジーであり、サスペンスでもあり、更にアクションも盛り沢山ときているから贅>>続きを読む
三池崇史監督。この方のフィルモグラフィは僕の好きじゃない作品ばかり...。なので物凄い先入観を持って観始めてしまった...。だけど、あれ？とてもまともな作品！？いやいや、そう思っていると肩透かし食らう>>続きを読む
ピーター・セラーズが逝去された後に作られたのが本作。カットされたシーンや名場面を繋げて、共演者の方々の新撮シーンを加えてストーリーを捻り出しています。ピーター・セラーズのファン映画です。「ピンクパンサ>>続きを読む
アクションコメディ作品。アクションシーンは銃撃戦シーン、格闘シーン、カーチェイスシーンの全てが格好良く決まってました。そこは良いけど、コメディパートのギャグが個人的な笑いのツボにハマらなかった。ストー>>続きを読む
レニー・ゼルウィガー主演とは言われなければ気付かない程「ジュディ・ガーランド」が憑依していました。波乱万丈な人生を過ごした事は知っていましたが、幼少期にここまで酷い扱いを受けていたとは...。信じがた>>続きを読む
ドルフ・ラングレン主演の刑事アクションかと思いきや、愉快な仲間とのバディムービー...かと思いきや宇宙からやって来た「麻薬のディーラー」との闘いを描いたSFアクションだった！雑にも程がある！「とっ散ら>>続きを読む
アメリカのビジネスマンが中国で美女と一晩のアバンチュール。が、朝起きたら彼女は殺されていて、自分の周りには警察がいた。言葉が通じず、一方的に犯人と断罪されてしまう。冒頭から中盤戦までは文句無しの面白さ>>続きを読む
この作品は何と言ってもテーマ曲！ヒーロー映画らしさに満ちた格好良いテーマ曲♪ズーッと流れています(笑)そしてミサイル付きバイク！監督のメナハム・ゴーランが日本の特撮を愛していて「日本のSUZUKI(特>>続きを読む
心底笑わせてくれて、泣かせてもくれる最高の「ラブコメ」映画！ゴールディ・ホーンの演技が冴え渡っています。一作の中に様々な表情を見せてくれます。冒頭の「嫌な女」で登場した時には一発で「嫌な女！」と思わせ>>続きを読む
娯楽性を一切排除して新約聖書を映像化！それも3時間オーバーの上映時間！内容が盛り沢山なので3時間オーバーで丁度良いけど。出演者がやたらに豪華。でも、効果的に俳優を配しているかと言われればかなり疑問。映>>続きを読む
公開当時は「大ベストセラーの映画化」という情報だけで観ました。元来「魔法」が出てくる作品が苦手な自分。SFなら好きなんですが...。何故世界中で好まれているかは理解できます。ですが、やっぱり「魔法」が>>続きを読む
