Fairy gone フェアリーゴーンの1の情報・感想・評価

エピソード01
第1話『灰かぶりの少女』
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あらすじ
大戦が終わり9年。 マーリヤ・ノエルは違法に妖精を取引するオークションで幼なじみ、ヴェロニカ・ソーンと再会する。だが彼女は、二人の故郷を焼いた男への復讐者となり果てていた。 潜入捜査していた違法妖精取締機関『ドロテア』のフリー・アンダーバーと戦うヴェロニカを、 マーリヤは止めようとし──
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平田一

平田一

「灰と幻想のグリムガル」の十文字青さんがシリーズ構成・脚本を兼ねたオリジナルアニメ。アニメーション制作がP.A.WORKSさんとあって、作画面では最終回まで一貫してハイレベル。 改めての1話感想。 話を詰め込みすぎかな。 始まりの話としては分かりにくくて把握がしにくい。もっとシンプルに分かりやすい導入なら良かったのに、詰め込みすぎた要素に対して律儀に出そうとしすぎてる。2クールのアニメーションなら無理に出しにいかなくたって、じっくり据えて描いていけばとても見易くなった気が。 ただ色々言っていますが、世界観は大好きで、マーリヤはここ数年では久しく見てないヒロインで、例えるならナウシカみたいな戦禍を進むヒロインです。 完璧でも傑作でもないし、粗もありありです。 が、それでも好きという、タイプのファンタジーアニメ。 ここから毎週配信サイトで堪能するのがワクワクです。