平田一さんの映画レビュー・感想・評価

平田一

平田一

映画(144)
ドラマ(2)

ステップ・アップ(2006年製作の映画)

3.4

最高の応援歌!

『ステップ・アップ』は夢を追う人、背中を押したい人すべて、お薦めしたい作品です!最後は笑って、喜んだ!

ストーリーは王道で、意外性もないけれど、元気になるならそれも良し!そんなエン
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

4.4

胃に悪い映画だよ。

冷静に動くべき突入サイドの対立構造、面子優先、身代わり志願発生によるカオス。(原田眞人監督の)代表作に挙がるだけにとにかくハラハラしっぱなし。だから非常に胃に悪いw

特にボクが
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キングダム(2019年製作の映画)

4.3

『キングダム』は"修羅の道"に第一歩を見せつけた!こんなにもスゴい映画を送ってくれて幸福だ!

構成の素晴らしさ、音楽の素晴らしさ(傑作アニメ『ヴィンランド・サガ』を手掛けたやまだ豊氏)、チープさの欠
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十三人の刺客(2010年製作の映画)

5.0

三池崇史×時代劇=黄金比率です。

これほどにダイナミックで、媚びを排し、勝負に挑み、大勝利をかっさらっていった映画は珍しい。『七人の侍』以来といっても過言じゃないでしょ。

堂々とした構成、知力と武
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グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こういったお祭り映画はどんどんどんどんやってほしいし、たかがB級、されどB級映画のパワーに酔いしれたい。まあ勿論良し悪しはあるんですが、簡単に。

①『マチェーテ』
(ロバート・ロドリゲス監督)
ガチ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

500億点天元突破!

ガキみたいな感想だけど、ガキみたいに興奮するほど、とにかく良すぎる映画だぜ!

緩急の付け方やエンジンが見事な構成、それでいて洗脳から覚醒するウォーボーイ!フュリオサの半端なさ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

もうちょっと欲しかった。

ポケモンの表現度合いは文句無しに良かったし、クライマックスのポケモンバトルは"これぞポケモンバトル!"です。ラストシーンのデップーには"オイオイ✨"の極みだし。

問題はス
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.8

久しぶりに拝見したが、色々困った作品だ(苦笑)。

前半は状況と任務説明・探索で、我慢をしなくちゃならないところがちょっと残念ではあるな。

船(イベント・ホライゾン)が本気を出した途端、一転して良く
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ガフールの伝説(2010年製作の映画)

2.9

ガフールの勇者たちと純血団が戦う場面はまんま『スター・ウォーズ』のXウイング戦チック。メタルビーク VS ソーレンはもはやライトセーバー戦(笑)。

ソーレンを導く師匠がバルボッサってのも良すぎ✨
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脳男(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『脳男』に言えることは、一貫して"冷徹"だ。

冷徹でひださえ無しに、善悪は負け、機械が勝つ。それでも彼、脳男の基準が変わっていたラスト。変わったのが人間として当たり前のある"感情"。

脳男を映して
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

言えることは一つだけ。

"ありがとー!最高だ!"

これほどに痛快で、笑って、ハラハラさせまくり。そしてノリノリラストライブにただただ喜び炸裂です!ゴールドバーグの笑みにニヤ。マギー・スミスと和解が
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.3

傑作映画『ミルコのひかり』以来の激アツ映画です。

『ミルコ~』はサウンドデザイナーで、盲人でもある実在のミルコ・メンカッチさんの少年時代を描いた一品です。

本作は実話かどうか分かりませんが熱いです
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座頭市(1989年製作の映画)

4.3

勝新さんの台詞回しはぶっちゃけ聞き取り辛いけど、一切のムダの無い殺陣は絶対観とくべき。整った時代劇より、泥臭さがあって良い。

道中で市が出会う豪華キャストも興味深い。特に市と奇妙な縁で関わる片岡鶴太
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

5.0

これは後世に残すべき邦画の一大傑作です!

シチュエーションの凄まじさを最後まで緩ませず、スリルがますます加速していく構成の絶妙さ。皆知ってる新幹線が危機的事態になる恐怖。そして中盤で発生した衝撃の展
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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

4.3

1,2を楽しんだから、これも中々面白い。とはいっても劣るところはあるけどね。

中国が舞台になって、邦題の分が悪く(原題はThe Mummy)、無名ではなくスターが敵役、そこも印象悪しかな(あとイブリ
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ジャッカル(1997年製作の映画)

3.9

本編自体はアレだけど(神出鬼没の殺し屋の割りに、かまってちゃんな感じとか)、出てくる手口やウェポンの種類で大分ポイント高しです。

何といっても目玉ウェポンは、エレクトリックガン(ポーランド製14.5
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

5.0

最高!

オープニングの貨物飛行機しがみつきノースタント、中盤の6分間水中ダイブ(アタマおかしい)、すぐあとのチェイスバトル。仕返しクライマックス!全編がとにもかくにも見せ場・見せ場・見せ場のみ!てい
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.4

もうちょっとな出来だった。

話は中々興味深いし、シチュエーションも燃えるヤツ。ボロボロの心身を表現しているベン・アフレックも完全に偽りなしに演技派俳優へと進化(ファンだからなお嬉しい)。

ただ演出
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.3

これほどのリスクを伴う映画に挑んだことについては、無条件で尊敬だけど、けれどどうか言わせてほしい。

戦ったあの人たちを英雄のように描く。それは果たして正しいの?観ていてずっと引っ掛かった。

頑張っ
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

5.0

楽しいし、全てが豊か。

知ることの喜びや、広がっていく世界。不安や真実、そして決断。ディズニー映画ならではの素晴らしさが沢山です。

何といっても天灯の場面の美しさは絶品。あれをいつか3Dで観れると
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

かつて『ダニー・ザ・ドッグ』という作品のインタビューで、ジェット・リーは武術の究極到達点を語ってた。あとで追記をしておきますが、それをラストで思い出した。

暴力の落とし前は暴力しか道がない?一つの答
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

この点数じゃ全然足りない。
上手い言葉を抽出できない。
悔しさでいっぱいなのに、余韻が心を満たしてる。

『聲の形』もそうだった。水の中に入ったようなゆったりとした空間に、現実が刃物のようにスゴく心を
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.9

中盤のワンカット大激戦で興奮するし、クライマックス戦においては、興奮と感動が。

傭兵稼業に生きる者、汚れ仕事に生きる者の矜持だったり、人情だったり、そこのドラマもジーンと来るし、異なる「飛び込み」場
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コーリング(2002年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

傍迷惑な物語。

他人を伝達役にして、亡くなった奥さんが夫へ何かを伝えようとしている節のある展開。それはいいが、それにしたって、夫の行為が迷惑すぎ。遠慮なしに入院中の少年患者へ話しかけたり、自殺患者の
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

5.0

これもついつい見ちゃう映画。

元々ワイスピシリーズ自体に思い入れはなかったけど、『MAX』と『MEGA MAX』で印象が様変わり。単なるカーアクションじゃなくて、悪ガキから大人へと変化していく成長と
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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.3

結局最後まで見ちゃうw

野獣=王子の成長とベルと結ばれるエンディング。ガストンの脳筋ぶりとル・フゥの調教師(太鼓持ち)ぶり。

本当に一度見たら、最後まで降りられない。

実写版のあとだから、改めて
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チャイルド・オブ・ゴッド(2013年製作の映画)

3.8

"屍姦"描写が淡々としておぞましさが倍増したし、その連続殺人鬼のケダモノとしか思えん姿。とても送迎バス等で見ちゃいけない類いだ(考えずに見ちゃったせいで、ホント"え?"ってなってしまった)。

そもそ
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呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

2.3

『呪い襲い殺す』という邦題のインパクトは良くも悪くも良いと思う。

映画は暇つぶし以外の用途が対して見られない。音頼みの怖がらせ方、真相も想定内(そもそも先に『ビギニング』を見ているから察してる)。
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

5.0

楽しかった!

口を開けば喧嘩ばかりのホブスとショウが可愛いし、そして強い!この強さ、もはや人類最強よ(笑)。

ショウの妹ハッティもメチャクチャ強くて美しい。敵役のイドリス・エルバと謎勢力はおっかな
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

傑作!

力を持った者の責任、『ゲド戦記』も描いていた"死しても継承されるもの"。反対に力に溺れ、自分を強者と盲信し、他人を殺して喰らってでも意地汚く生きる者。キャラクターは少なめで、この人数で154
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ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow(2019年製作の映画)

4.8

無印よりも先に観ていた『サンシャイン!!』の劇場版。正直言うとTVシリーズはルールでがんじがらめになった作品の印象で、悪くはないけど、作品として何か足りなく思いました。ですがキャラクターの魅力がその分>>続きを読む

ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

4.8

TVシリーズ(無印)を観終えて翌日観てきました。

率直に言ってしまうと、突飛はあれど良かったです。

シリーズ初の海外遠征、μ'sの行く末、スクールアイドル…流石日本で話題になるほど大ヒットとなった
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キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

5.0

良かった。

脚本のマシュー・マイケル・カーナハンという人は『大いなる陰謀』や『消されたヘッドライン』なと、大好きな社会派映画のシナリオライターさん。今回はデビュー作の作品になるんだけど、一貫して多面
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新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

これまで社会派映画と言えば、ハリウッドや他の国が取り上げてる印象で、日本はこの手のことで大分後進側と思う。特にハリウッド映画は社会派要素を扱いつつ、エンタメ要素というのを絶対に忘れない。純粋に映画とし>>続きを読む

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.3

音響のクオリティにアクションのボリュームはTV視聴じゃ味わいきれない劇場版クオリティ。少なくとも映画館で観れるんなら観たかった。

本編の感想は、TVシリーズもそうだったけど、対立する二大勢力の善悪は
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

FPSアクション映画『ハードコア』が足りなかった、アクションと人間ドラマの融合に仰け反って、『椿三十郎』100人斬りに匹敵する、冒頭7分。

それでいて次々と待ち受ける容赦のなさ、悪女が"誕生"するラ
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