Fairy gone フェアリーゴーン 第2クールの1の情報・感想・評価

エピソード01
第13話『雨音の罪と白雪の罰』
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あらすじ
大きな傷跡を残した「ディーゼの反乱」。 皇帝の前にたどり着いたディーゼの前に立ちはだかり、その野望を阻止したレイ・ドーン。『救国の英雄』の胸に去来するのは十二年前にマーリヤとヴェロニカ、そして自らの故郷スーナを焼いた苦い記憶──。
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

レイ・ドーンの思い出話で、開幕する第2クール。 第1クールもそうなんだけど、思い入れを抱く暇もないままにキャラの回想に、入られたり語られても、見てるこちらは受けとるものも感じるものも少ないです。 ただ一つ思ったことは、起こったことを災いだとか、生まれた子供を"災いの子"って定義で収めた長老の行為は下劣であり、どこにでもいる臆病者でしかない。またそれを信じきってる人間もまた然り。 感傷的すぎるというか、哀しみとかシチュエーションの強調がくどすぎて、やっぱりそこは改善の余地が必要ですかね(敢えて容易に感情を伝えないのも大事かと)… レイ・ドーンは何を思って、自分の故郷を滅ぼしたのか?確かどこかで語る回があったような無かったような…