Fairy gone フェアリーゴーン 第2クールの12の情報・感想・評価

エピソード12
第24話『放たれた空 つないだ手』
拍手:0回
あらすじ
浄化の光は、妖精武器であれば防ぐことができた。神獣が妖精成体であるならば〝ブラッド・ドーター〟の力で〝妖精器官〟を破壊することもできるはず。マーリヤとヴェロニカは神獣を止めるべく立ち向かうが──。駆けつけたフリーと共に、マーリヤは最後の闘いへと身を投じる。
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

教団の理想を信じる一人だったウルフランでも、容認できない事態を招いた教団には従えない。だからこそ守らなくちゃ、ケジメをつけなきゃならなくなった。既にそこで涙腺がユルユルになりました。 マーリヤとベルの方も神獣を止めに行く。順調に死亡フラグを重ねてくあるキャラの、凄惨にして壮絶な最期は言葉を失いました(そこまでの時間をもっと費やしては欲しかった)。 妖精の融合も、もうちょっと伏線を張って欲しいところですが、クライマックスに「KNOCK on the CORE」を流す計らいは、流石ジョジョに携わったスタッフ(鈴木健一監督)さんなだけあります。ちなみにジョジョの津田尚克監督も参加してた。 駆け足ではありますが、クライマックスで十分にこちらを燃やしてくれただけでも、このアニメをやっぱりボクが嫌いになるのは難しい。 だから尚更勿体無いアニメーションだと思いました。 後はレビューで書いていきます。