教団の理想を信じる一人だったウルフランでも、容認できない事態を招いた教団には従えない。だからこそ守らなくちゃ、ケジメをつけなきゃならなくなった。既にそこで涙腺がユルユルになりました。
マーリヤとベルの方も神獣を止めに行く。順調に死亡フラグを重ねてくあるキャラの、凄惨にして壮絶な最期は言葉を失いました(そこまでの時間をもっと費やしては欲しかった)。
妖精の融合も、もうちょっと伏線を張って欲しいところですが、クライマックスに「KNOCK on the CORE」を流す計らいは、流石ジョジョに携わったスタッフ(鈴木健一監督)さんなだけあります。ちなみにジョジョの津田尚克監督も参加してた。
駆け足ではありますが、クライマックスで十分にこちらを燃やしてくれただけでも、このアニメをやっぱりボクが嫌いになるのは難しい。
だから尚更勿体無いアニメーションだと思いました。
後はレビューで書いていきます。
平田一
このコメントはネタバレを含みます