とある夜、さして変わらぬ日常の中、ゲーム画面を睨むライトの前に異変が起こる。 「YES」ボタンを押しただけ…だがその行為こそが異世界空間へのいざないとなった…。 ☆ ☆ ☆ 願ってもない異世界への転生。その世界観にどっぷり浸りたいライトだが、冷めたヨミと、世界観ぶち壊しのアルファとのやりとりが始まる。 アルファがA.I.ロボだという設定にいちゃもんをつけるライト。 ライト「ファンタジーものになんでSF要素持って来てんだよ!、台無しじゃね?」などと言う。ヒューマノイド型のA.I.という先進的すぎる設定が気に入らない様子。 「これだから人間って嫌いなんだよねぇ…」とアルファ。
姫がこんな子だったらいいなとタイプを言い合う。 ヨミだけ「タイプとかよく分からない、好きになった人がタイプなんじゃないの?」とか言う。だが、ここを起点に話はヨミお似合いの女の子のタイプへと脱線してく。 ライトとアルファは自然と盛り上がり悪ノリ、ヨミは完全にテンションを狂わされる…。
自分にあったジョブ(職業)なのかを診断して的確なアドバイスをくれる、街で噂の古い洋館「ジョブ診断の」館へ。 診断の手始めにアルファはライトに就職面接さながらの質問を行いウォーミングアップ、準備はOK!?。 そして診断を行う偶像の前へ。ヨミは魔導士として天性の素質を持つと進言されるが、ライトは…勇者ではなかった。診断されたジョブは望外のものであった…。
古い洋館「ジョブ診断の館」で完全に道草を食ったパーティー。 落胆したライトを引きずるように、少しずつ、少しずつ前へ歩を進める。 アルファのおぼつかない導きではあったが、古城とまではいかなくとも屋敷にしては大きめな館へとたどり着く。どうやらここに「魔法のアイテム“ホーリージェム”」が眠っているようだ。アルファはかすかにこの館のトラップの存在を気にかけていたが、意を決して進むその先には…お望み通りのワナが待っているのか?
中世の館っぽい建物。パーティーは「魔法のアイテム“ホーリージェム”」を求めて悠然と進むがまんまとトラップに引っかかる。まるで待っていたかのようなトロッコと共に行く手を遮る面白仕掛けに対し珍回答で挑んでいく。「逆は何?」シンプルが一番ムズカシイ。。。
幾多の苦難にも遭遇した、けどようやくパーティーの目の前には武器進化の魔法のアイテム“ホーリージェム”が祭壇に鎮座している。アルファの見識からも、そのホーリージェムをライトが授かることに。神々しい輝き、ライトは手に取りそこはかとない力のたぎりを感じる…なんと不思議な感触。その剣「ファンタジーソード」を天にかざすと荘厳なる声とともに剣は生き物のようにその身を震わせる。そして…これは一体なんということか!!
冒険の旅の途中、街外れで休憩するパーティー。ライトとヨミはじゃれ合うように女の子の話に夢中だが、アルファの様子がおかしい。聞けばどうも財布を無くした様子…。 軽蔑にも似たライト・ヨミの視線を受けつつ、アルファはさっさと挽回の手段を思いつく。「オフィスGD主催」のオーディションにライト・ヨミを送り込み、当座の資金を作ろうとするのだが…。
アルファの緊急停止により「竜の翼」どころではなくなってしまったパーティー。 目的はアルファの復活、魔導書“コウリャクボーン”の存在を聞きつけ、在りかとされる巨大な洞窟内の神殿に向かう。モンスターたちが行く手を遮るがボスをも倒しコウリャクボーンを手にするが、アルファの復活のためには共に旅する仲間の「キス」が必要であると書いており…えっ、それって!
ライト、ヨミ、アルファのパーティーは道中、後ろ髪を引かれる様な看板に出くわす。 そこには「ドリームアイランドへようこそ」の文字。私利私欲も絡むデータローディングによりパーティーは「ドリームアイランド」で様々なアトラクションに挑戦する。 だがその先に待つものは深まる友情かそれとも亀裂か…。
ついにパーティーはマオーの城とおぼしき巨大な城の前へと到着する。 城門ですら圧倒的な迫力を前にしてライトとアルファは何やらグダっている様子。 「勇気は足りている…だが情報不足なのだ」とヨミを諭すふたり。果たしてその勇気とやらは誠か否か…。
またまた“マオー”の城門前。パーティーはいよいよ前へと意を決する。 ふとそこには「メロディに乗せマオー様をヨイショせよ」の文字。OK!のぞむところだぜ!? だがレベル上げの成果ではなく…その門は開いた。俺たちのレベル上げとはいったい何だったのか。 開いた門の先には敵でもマオーでもなくあの人が…。そしてついに秘密は暴かれる!!
ライトとヨミそしてアルファに訪れる別れの時。でも…「今日の水晶」もしっかりあるよ! フィナーレ、そして…すべての視聴者にありがとう!
このレビューはネタバレを含みます
#全般男子中学生ノリ・・・
以前のgdgd妖精シリーズが好きだったので。
キャラデザ変化になりヒロwwwやセハガールぼんやり思い出しつつ視聴
三人がアフレ湖にまったく馴染んでないのが懐かしい感じが…
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