ご飯もの作品ってなんでこんなに癒されるんだろう?
私たちが"異世界"と呼ぶ場所から来るエルフや魔族のお客様が"異世界食堂"と呼ぶ洋食のねこや。
彼らにとっては私たちの世界が異世界で、目にするもの全てが新鮮っていう斬新な視点がめちゃくちゃツボにハマった。
いろんな場所で7日に1度現れるねこやの扉を通って、いろんな国からいろんな種族が来店し同じ空間で1人のオーナーが作った料理を食べ笑う。
確かな平和の形がそこにあって、ただただ温かかった。
複数の作品を並行して鑑賞して鬱展開にダメージくらうので、こういうお粥アニメにはとても救われている。
激推しはしないけど、何も起こらずただ美味しく食事をする話なので、心の休憩をしたい人は是非。