舞城王太郎のが原作を担当。龍の“歯医者”を務める人々の繋がりと想いの物語。
龍との契約により庇護下に置かれる“龍の国”では特殊な職業“龍の歯医者”が存在する。岸井野ノ子もその1人である。
“龍の国”は不思議な力と驚異的な攻撃力を持つ龍の力を借り、隣国“セルペナーダ”戦争をしていた。戦争は激化していたが“龍の歯医者”達は日々の務めに励む。
そんなある日、岸井野ノ子の前に少年兵が現れた。彼は敵国の兵士だったが、亡くなり今此処に居るが…
独特の世界観と制作陣により創られた作品。
設定さえ飲み込んでしまえばストーリーは入りやすい。その世界で生きる人々の人生と運命は複雑に絡み合っているのだと考えさせられる。
ずっと勧められてやっと観てみたが面白かった。しかしたまに集合体恐怖症の自分には「ひぇっ…」となるシーンがあった(；´∀｀)笑
※作中でお馬さんが撃たれます。極度に苦手な方はご注意ください。
