原作なら5.0。
空飛ぶ捕龍船「クイン・ザザ号」に乗り、宙を舞う龍を狩る「龍捕り(おろちとり)」たちの物語。
原作版ナウシカ(宮崎駿による漫画)に通ずるような緻密な描き込みの世界観が元々大好きなので、3DCGのキレイなキャラが滑らかに動くアニメ版は、個人的には違和感が強くて馴染みにくかった一方、CGによるドラゴンの描写はリアルで良かったと思う。
ファンタジーながらもどこかちょっと現実感のある世界設定。
個性が強くて魅力的なクイン・ザザ号の連中たちの生活感あふれる日常。
迫力ある龍との戦い。
そして美味そうなドラゴン料理。
これらがあいまって紡がれる物語が面白いです!