💠favorite line💠
"だってクラーラは、わたしたちの家族なんだから"
🎞️catch phrase🎞️
『太正桜に浪漫の嵐』
🎞️story&information🎞️
太正三十年。帝都・東京は、平和な日々を取り戻していた。
そんな中、欧州へと旅立っていた帝国華撃団・花組隊長の神山が、莫斬科(モスクワ)華撃団の元隊員クラーラを連れて一次帰国する。
一方、街では少女ばかりを狙った連続誘拐事件が発生。
クラーラも事件に巻き込まれることに。
何故、クラーラは狙われているのか?
クラーラ来日の本当の目的とはいったい?
日露を股にかけた、壮絶な戦いが幕を開ける――。
監督は小野学。
原作のナンバリングタイトルとしては『サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜』以来14年ぶり
外伝を含むと『ドラマチックダンジョン サクラ大戦 〜君あるがため〜』以来11年ぶりとなる。
どうやら、元々「新サクラ大戦」は作成される予定になかったらしい。
2008年に開催された舞台『サクラ大戦・紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪3~ラストショウ』の千秋楽をもって全コンテンツを終了することが予定されていたが、終演後劇場の閉館時間が迫っても多数の観客らが帰らずにシリーズ終了の抗議や継続を訴えるという異常事態が発生。
これに困惑したスタッフから説得を頼まれた作曲家の田中公平は、泣き顔で絶叫する観客たちを見て思わず「自分が何とかするから今日は帰るように」と発言し場を収めたとのこと。
この事態を受け、田中は打ち上げ会場にいた上層部の人間にコンテンツの延長を直訴し、その他関係者たちによる尽力もあって最終的にはコンテンツの終了が撤回され、本格的な復活に向けての活動が開始して今に至ったらしい。
原作ゲームのキャラクターデザインは漫画『BLEACH』の作者である久保帯人
🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
2020年に放送された時代劇アクション作品。
全12話。
言わずと知れたSEGAの人気ゲームサクラ大戦シリーズのメディアミックス作品。
舞台は原作ゲームの1年後。
OPは超有名曲「檄!帝国華撃団」をアレンジしたもの。
サビのコーラスには痺れた!!
ストーリーはというと、奇をてらわずに王道。
ただ、原作の続きということもあって原作未プレイ勢は置いてけぼりな内容。
おまけに原作ファンからしても衝撃的な新設定が多いのに、説明がほぼ無い。
新キャラ含めてほぼ背景が語られていないので、もはや誰向けなのか不明。
ストーリー後半にクラス対応バトルみたいなお遊戯を敵と始める始末でギャグとシリアスの塩梅も悪い。
ちなみに旧作キャラは神崎すみれ以外出演していない。
どうやら旧作キャラは神崎すみれ以外10年前の「降魔大戦」の封印で消失しているらしい。
当時のファンからは旧作キャラを亡きものにしたということで批判殺到した模様。
以下余談
原作ゲームのあらすじは、
過去作で活躍した帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団が「降魔大戦」により消滅してから10年後の太正二十九年を舞台とし、主人公「神山誠十郎」率いる新生「帝国華撃団・花組」の活躍を描いたもの。
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story:dアニメストア参考
information:Wiki参考