魔王学院の不適合者 Ⅱ ～史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う～ 第1クールの8の情報・感想・評価

魔族の鎧がオバロのアルベドのに似てた。てか、ほぼそれだった。

侮れない奥深さを宿しているのが流石すぎ。ジェルガの遺した憎悪や怨嗟が魔族たちをも蝕んで、そこにアノスが絶対譲れん決意を持って立ち上がる。憎悪を忘れられないことを肯定したアノス様。 「魔剣だからといって、人を愛せぬと思ったか？」 ロマンチックな名言ですが、その後が切ないです。アノスにも救えなかった多くの命があったこと、そこにミーシャが“ある事”をしたのが心に染みました(その後のエンディングも本当に胸に来た)。