アクダマドライブの木木のレビュー・感想・評価

前半の個性的なキャラクターを引き立てつつ、後半8話の一般人覚醒→9話のフリッツ・ラング『激怒』のような民衆の暴徒化したり、キューブリック 『シャイニング』みたいなvs殺人鬼戦の一般人覚醒から、名実ともに詐欺師へ覚醒の展開はアツすぎ。メディアを使った集団心理、クリフハンガーもなしで制作するのも好感を持てる。
気になるところも多々あったけど、良作でした。