もちお

呪術廻戦 第1期のもちおのネタバレレビュー・内容・結末

呪術廻戦 第1期(2020年製作のアニメ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

 原作未読です。
 1 期の全話を観ました。

 キャラクターが魅力的でした。
 東堂くんと七海さんが好きです☺️

①一気に観たわけではありません
 最初は8話まで観て挫折。
 その後に映画『呪術廻戦0』と2期の『懐玉・玉折』編を観ました。
 特に『懐玉・玉折』編が良かったので、1期の視聴再開を決意。
 8話から復帰して最後まで観ました。

②良かったところ
・順平くん編
 虎杖くんと仲良くなる過程が微笑ましかったです。
 映画トークで盛り上がるところが可愛かったです。
 『キャスト・アウェイ』は未見ですが、ウィルソンに笑いました。
 ここが楽しい分、そこからの追い込みがしんどかったです。
 また、真人が不気味でした。
 つかみどころがなく、能力も怖かったです。
 そして、七海さん。
 クールに見えて、何だかんだで熱い人。
 回想シーンが好きです。
 ただ、最後の最後で教師が反省してます感を出すのは乗れなかったです。
 無理に救いを描こうとしなくてもと思いました。

・京都の皆さん
 登場当初は怖そうで苦手でしたが、交流戦を観るうちに好きになりました。
 背景が重たい人が多い印象です。
 三輪さんがコミカルで面白かったです。
 ギターで戦う楽巌寺さんも良かったです。
 そして、一番好きなのが東堂くんです。

・東堂くん
 8話で伏黒くんに襲いかかってきた時は嫌な人だなと思いました。
 呪術師同士で戦うことにモヤモヤしました。
 ただ、高田ちゃんへの想いを語る姿は憎めないなあと。
 そして、虎杖くんへの指導が始まってから一気に好きになりました。
 屈強な肉体に加えて、優れた頭脳。
 状況を分析しながら冷静に戦う姿が素敵でした。
 能力がシンプルなところも好きです。
 わかりやすいので、観ていて楽しかったです。
 フェイントもできるのが面白くて、使い手の賢さが活きる技でした。

・呪霊や改造人間たちのデザイン
 不気味でした。
 ドキッとすることが多かったです。

・虎杖くん
 個性的なキャラクターが多いので、主人公の割には目立っていなかった印象です。
 ただ、好青年でした。
 身体能力が異様に高いので、頼もしかったです。

・OPとED
 どの曲も良かったです。
 特に後半戦のOPが好きです。

③少し気になったところ
 敵幹部たちがギリギリのところで逃げるパターンが多い印象です。
 虎杖くんと七海さんが真人に勝てるのかと思いきや、逃げられたり。
 花御を追い詰めても、逃げられたり。
 お話がまだまだ続きそうなので仕方ないとも思いますが、スッキリはしなかったです。

④まとめ
 魅力的なキャラクターが多いので、楽しめました。
 観て良かったです🙇‍♂️
もちお

もちお