王冠と霜月いつか

呪術廻戦 第2期 懐玉・玉折/渋谷事変の王冠と霜月いつかのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「真面目な奴は極端から極端へ走りやがる」-浦飯幽助

懐玉と玉折+そういうこと までのレビューです。

①パパ黒…フィジカル・ギフテッドの恐ろしさ。禪院家で呪力がないものはクズ扱いされ阻害されるのは、パパ黒の様にとんでもない力を持つ者が現れるからなんでしょうねえ。パパ黒程ではないにしても歴代存在したんでしょう。いずれ、真希も。

②夏油傑…シーズン1、劇場版を観て浮かんだ謎、額の傷、生死に関して真相が判明するのかと思いましたが、過去編では、悟と傑が袂を分かつまででした。任務や日々がヘヴィ過ぎて世の中なんざ全部ぶっ壊れてしまえ!と思うのはわからないではないですが。最後に、夏油が灰原の台詞を引用するのが虚しいですね。

③そういうこと…久しぶりに、虎杖、伏黒、釘崎の1年生スリーマンセルの日常。
夏油が闇落ちするのは、幽遊白書の仙水忍みたいだなあと思いましたが、釘崎が、虎杖の同級生だった小沢さんの外見が激変したのを
「佐藤黒呼」かよ!
と突っ込んでいたので、影響は受けているんでしょうね。

…更新を渋谷で待つ。