アニメは既刊8巻(未完)の4巻で終了
原作者は「G線上の魔王」で有名な、るーすぼーい氏。
氏の得意なミステリ要素や心理戦をふんだんに盛り込んだバトル物で多数の異能力者との対決は白熱するし、
それぞれのキャラクター造形も上手く、みんなキャラが立ってるので誰が次に倒れるのか。良い意味で読みずらい。
一般人が能力者と戦うアマゾンのドラマ「The Boys」や推理や心理戦の多いアニメ「絶園のテンペスト」「六花の勇者」「未来日記」など楽しめた人なんかは本作も楽しめると思います。
惜しいのは物語の半端な所で終わってしまったこと。