マーク

ワンピース スリラーバーク編のマークのネタバレレビュー・内容・結末

ワンピース スリラーバーク編(2008年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

フロリアントライアングル
魔の三角海域にあるスリラーバーク

王下七武海ゲッコー・モリアとの戦い
カゲカゲの実の能力者であり、
人の影を引き剥がし、ゾンビの体の中に入れ服従させる。

影を操りその動きに合わせて、
実体を動かすことも出来る。

初見は、何がどうなっているのか全く
解らず自分も混乱していました。

初めてブルックと出会い、その時には
すでにモリアによって、影を奪われていた。

モリアの手下である
ホロホロの実の能力者ペローナの
ネガティブ・ホロウにより
ルフィ達数名は、弱気になってしまうが、ウソップは元々ネガティブで、
あった為ペローナの技は効かなかった

ゾンビの体に影が入ると、本来の持ち主であった人物の性格や攻撃の技等が
反映され、入れたばかりの頃は、
少し記憶が残っている。

そして、ゾンビの弱点は塩であり
口に入れれば浄化され持ち主へと戻る

影を奪われた人が太陽の光を浴びると
体が消滅してしまうため、夜明け前
までにモリアを撃破するため、
麦わらの一味は、まずルフィの影が入ってしまったオーズを倒していった。

オーズを倒すため、ルフィを除いた
麦わらの一味が激闘を繰り広げていたが、オーズの腹部にモリアが入っていることに気付き、モリアがオーズの影を操りゴムゴムの実の能力を使えるようになってしまう。

だが、モリアの厄介な能力が加わったことにより、麦わらの一味が次々と
倒されてしまう。

そこへ、モリアの跡を追うべく森へ
迷い込んでしまったルフィの前に、
影を取られたローラ、リスキー兄弟、海賊達が現れルフィの体の中に、
百人分の影を押し込み、複数の人格を
体内に取り込み尚、自我を保ち続け
ナイトメア・ルフィへと姿を変えた。

パワーやスピードが格段に上がり、
次から次へと攻撃を繰り出し、
なんとかオーズとモリアを撃破する
ことが出来た。

しかし、まだオーズはダメージは確実に
受けたものの起き上がり、
麦わらの一味が最後に畳み掛け、
もう一度倒すことが出来た。

まだ、モリアは敗北を認めず島中にある千人分の影を自分の体に取り込み、
巨大化した。

影を取り戻すため最後まで諦めず、
ルフィが最後のトドメを指すため、
ギア2の状態で骨風船ギア3の技を、
続けて繰り出し撃破することに成功する。

無事モリアを撃破し、影が戻ってきて
安堵したのも束の間、王下七武海の
暴君 バーソロミュー・くまが現れる。

絶望的な状況にサンジ、ゾロは本当の漢でカッコ良かったです。

50年前に約束したブルックの長い過去は、実はルフィ達がリバースマウンテン
を越え双子岬で出会ったくじらの
ラブーンと言うことを初めて
知った時はとても驚きました。

ヨミヨミの実の能力者であった
ブルックは、一度死んで蘇り自分の
体を探し見つけた時には、白骨化していた。

ビンクスの酒が、頭の中に残りとても
印象に残りました。

麦わらの一味に、鼻唄のブルックが
仲間入りしてこれからの冒険の続きが
より一層楽しみになりました。

念願の音楽家のブルックが仲間になり
更に剣士でもあるので、今後の活躍が気になります。

終盤の話では、ビブルカードの事に
ついて少し知れたので、新世界での
冒険がさらに楽しみになりました。
マーク

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